昨年から育て始めたロサ・バンクシアエ・ノルマリス(紫の芯)の実です。
たくさん実がついているのを、一度写しておかなければと思いっていましたが、
今日来てみると、なんと、軸だけになっているところがあります。
むむむ・・・・
野鳥に先を越されたのでしょうか。
下を見ると、、そうですね、
証拠の品が落ちています。
今まで一重のモッコウバラの実を鳥が食べている様子はなかったので、
まさかなくなるとは思っていませんでした。
おいしいのでしょうかね、確認のために私も試食。
ふむふむ・・種が大きくてザラザラしていますが、いける味ですね。
ノイバラのような酸味と、かすかな甘味もあります。
それでは、、
黄色一重のモッコウバラ、ルテスケンスの実はどうでしょう。
これもたくさん実がなりますよね。
うわ・・へっぺっ、
苦いですね。
参考までに前から育てているのノルマリス(黄色の芯)の実も試食してみましたが、
よほどお腹がすいていない限り食べる気にはならない味です。
野鳥はよく知っているんですね。
それにしてもこんなによく似ているのに、味の違いをどうやって見抜いたのでしょうね。