
江戸時代の植木屋のカタログのイバラの類の項に、トキンイバラ〈頭巾いばら〉というのがあります。
中国から輸入した植物で、別名はボタンイバラとも言います。
バラのことが大好きなので、バラではなくてもバラのように鑑賞されたトキンバラ、どんな花か見たくて、今年届いたものです。
葉はクサイチゴよりは小さくて、がっちりしています。
蕾はイチゴの仲間なので、萼筒がありません。
花の中に緑のおおきなボタンが入っている感じです。
花はわりと小さくて3cm足らずです。
香りはありません。実もつかないそうです。
名前の由来は、山伏の頭にかぶる頭巾のおでこのところについているポンポンのような飾りのことらしいです。
中国から輸入した植物で、別名はボタンイバラとも言います。
バラのことが大好きなので、バラではなくてもバラのように鑑賞されたトキンバラ、どんな花か見たくて、今年届いたものです。
葉はクサイチゴよりは小さくて、がっちりしています。
蕾はイチゴの仲間なので、萼筒がありません。
花の中に緑のおおきなボタンが入っている感じです。
花はわりと小さくて3cm足らずです。
香りはありません。実もつかないそうです。
名前の由来は、山伏の頭にかぶる頭巾のおでこのところについているポンポンのような飾りのことらしいです。
うちでは、ラズベリーの花が咲いていますが、こちらは沢山実が出来て、毎年ジャムを作ったりしています。
トキンイバラは中国では、宗の時代から珍重されたいたようですね。
張景修という人物が選んだ十二種類の名花のなかに、牡丹やジャスミンと一緒に、頭巾薔薇が出てきます。
昔から愛されていた植物なんですね。
ラズベリーのジャムは、なおさんが作るんですか?すごい。