ちいさなノルマリス

白木香の野生種といわれるロサ・パンクシアエ・ノルマリス
野バラということは「個体差がある」ということでしょうかね。
今日はとっても小さくてとってもかわいいノルマリスが咲きました。


蕾の枝を頂いていて、それが花瓶で開いたものです。


初対面の花と会う時はワクワクしますね。

つぼみの時からもう、香りがほんのりと漂っています。

花びらは純白で、花芯は緑色、淡いクリーム色の雄蕊、
やさしい色合いですね。
葉も小さくて、花もちいさくて、目に入れても痛くないくらい
かわいい花ですね。


育てている紫芯のノルマリスのほうも咲きました。

意外とクリーム色だったんですね。
小さいと思っていたけれど、今は大きく見えます。

比べるものが変わるとまた違って見えて
毎年、新一年生の気分ですね。