ポンポンと、丸くてかわいい花がたくさん咲いてきました。
オールドスパニッシュローズとも呼ばれて、1840年以前にはスペインで栽培されていたようですね。
花の形も花の色も、とっても個性的なバラですね。
ちいさな花びらがぎっしりと、たくさんたくさんついています。
ムルチフローラとセティゲラとの交雑だそうですが、どうなったらこんな複雑なバラが生まれるのか、ほんとに不思議ですね。
この花を見ると連想するのが紫玉です。
咲進むにつれて菊の花のように反り返ってきます。
花の色も明るい紅紫から暗い紫色に変化していきます。
その変化に見とれます。
どちらも大好きなバラですが、香りはラッセリアーナのほうが甘くて深みがあって、いいですね。
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