ティーの香り

先日テレビを見ていたら、紅茶を自分で作るというのをやっていました。
DASH村で育てているお茶の木で、一番茶で煎茶、二番茶で紅茶とウーロン茶を作るというものでした。
日本のお茶の木からも紅茶が作れるんですね。
興味しんしんで見ました。


庭のお茶〈ヤブキタ〉の花が咲いています。

以前「ティーローズの香りはお茶の葉を揉んだ時の香り」と聞いたことがあって、
自宅のお茶の葉を揉んでみたのですが、そのまま揉んでも緑の香りだけでした。
この、揉むタイミングが重要だったんですね。
今回この番組で紅茶の作り方を見て気がつきました

二番茶の葉を日陰で乾燥させると、「新緑の香りが揮発し〈ここが肝心ですね〉柑橘系の香り成分が増す」らしい・・。
力を入れて揉んでいくと「甘酸っぱい様な、苦い様な紅茶の香りがほのかに」するというのです。
同じお茶の木からいろんな香りのお茶が作れるなんて、すごいですね。
テレビを見ながら、来年は紅茶作りをやってみたいと思いました。

ティーローズの香りを連想させる「お茶の葉を揉んだ時の香り」、、どんなかなぁ。。