これまた一際[ 生活]

そもそもなぜ買った。


●生活

朝、起きた時から頭痛がするのと歯が浮く感じ。
昨日雨で冷えたからか。

寝るにもなんだか落ち着かないので、部屋の片付け。
引越の準備もぼちぼち進めないと。
とりあえず本と服を減らす算段。

服はともかく、本。
読まないし、汚くて買い取りにならないだろうし、古本としての価値もない。
だけど私が捨てたら、この本は絶滅するのでは…どこかに欲しい人がいるのでは……
そんな思いで捨てられない一山をどうしよう。

でも邪魔だ。
自炊して、KINDLE買ってそれに入れようかな。



掃除を途中にして、実家へ。
今日は母の誕生日だ。
鰻を食べた。

ミルミルミル[ 生活][他]

ガラスの向こう側にいる分にはウルトラＱっぽくてよろしい。


●生活

本日も不動産屋の営業さん（犬神ジンさん似）と部屋の内見へ。
内見って、移動中の電車内などが気まずい。

で、決めたのは西荻窪の部屋。
紆余曲折あって、結局引っ越す先は高田馬場ではなくなった。
駅からかなり遠いし、早稲田に比べると交通面で不便になったけど、部屋自体の良さを優先。

比較的広いし、最上階で部屋が明るい。
西荻窪の街も中央線らしくて住みやすそう。
いいんじゃないかなー。
前の部屋より気に入っている。


●他

・今日一日で、気に入っていた傘を無くし、そのあと買ったビニール傘をパクられた。
腹立つ！

・新宿で買い物に困ることなどないと思っていたけど、今日はあちこち探して諦めた。
植木はデパートに売っていない。
結局、早稲田で買った。

・今週、歯医者で作ったマウスピースが具合いい。
寝起きに歯が痛くなくて嬉しい。

・IPPONグランプリは面白いな。
大喜利好きだから自分でも考えてみるけど、プロの芸人ってすごいなー！
発想の角度、引き出しの種類、早さ……そしてバカリズム可愛い。

ノーロックバットライフ[ 音楽][電車]

●音楽

新宿寄ったので久しぶりにタワレコ行って、気になっていたCDをまとめ買い。

・ROLLY＆谷山浩子のからくり人形楽団
・モノブライト「アクメ」
・P-MODEL「ゴールデン☆ベスト P-MODEL/bigboy」
・Fishmans「宇宙 日本 世田谷」

どれをとっても当たりの予感しかしない！


●電車

ここ数日、用事があってアパートと会社と実家をぐるぐるしている。
そして今は実家からアパートへの電車内。

右に、耳が遠い者特有のガンガンくる大声で喋り続ける老人。
左に、いちゃつくってレベルじゃない若者カップル。
なんと言いますか、我もし日本刀を持つならば。

彼女のうなじをペロペロしている左の男の首をかっ飛ばし、返す刀で右の老人の舌を切り取って、左の女のアンニュイ顔に叩きつけてくれるが。

そんな気持ち。
早く帰ろうっと。

白石膏[本][ 仕事]

新しい角度からの撮影に挑戦。
口がトライアングル。


●本

一回やめようと思ったけど、結局ホジスンを読み続けた。
「ウドの島」という作品。
独活の何が怖いんだろ、あの生白さかしら…というか独活って南の島にはえるのかしら…独活っぽい物でてこないけど…
と、首をひねって読み終わり、後書きを見たら“Ud”という怪物の名前だったことが判明。

西洋人の書くホラーは時々“怖いとされている物”が違うからややこしい。
海洋ホラーなのでウナギや蟹やタコがおぞましく登場するんだけど、御馳走のイメージが先立ってしまうし。

しかし全体としてホジスン面白い！
手に入りずらいけど、もっと読みたいなー。


●仕事

社員さん（黒フレーム眼鏡をかけている）が、
「俺の眼鏡が黒いうちは許さん！」と言うのを聞いて吹き出しそうになった。
嫌いじゃないわー。

繁忙期も終わり、あまりにのらくらと働く毎日。
周囲のものすごく働く人々を見ていると、こんな仕事量で良いわけがない気もする。
蟻とキリギリスが洒落にならない。

何かしなきゃ何かと思っているうちに、もう日付は変わりそうだし、月は半ばだし、年は終わりそう。
「明日こそはと思っているうちに今日になってしまった」は、水戸さんの歌詞か。

寝るか。
寝るのか。

シャッフルアンドゴー![雑]

・あまり道端にいないタイプの犬がいた。
秋空の下では寒そう。

・私も寒い。
寒気と火照りが交互にきて嫌な感じ。
関節ぐにゃぐにゃしちゃう。

・ホジスンの海洋ホラー小説を数日前から読んでいる。
読めば読むほど好みの作家と思う反面、黴とかキノコとか鼠とか、生々したのが今の気分には不快。
いったん置いて、しばらくもっと楽しい本を読もうかな。

・TOEICの結果でた。895点。
模擬テストでどうしても900点を超えられないと思っていたら、本番もやっぱり超えられなかった。
これまでが850点だったから微増したけど、あんまり意味なさそう。

・引っ越す部屋、いったん選び直しになった。
あーあー…。
いや、今ちょっと面倒くさくなったとしても、ここは投げてはいけない。

・しかし何か、達成感が、自己満足が、成功体験が欲しい。
頑張っていない者には訪れないタイプの喜びだけど、やることなすことパッとしないんだもの。

……がんばれよおいー！！

口暑い[雑]

・紅葉きれい。
ハイキングとか行きたいな。

・大家さんに引っ越しの件を伝えたけど、なんだか申し訳ない気持ち。
「寂しくなるねえ」なんて言われちゃうと。
シャキッとしたお婆さんだった大家さんも、ここ数年ずいぶん老け込んだ。
や、もしかしたら住人がいなくなって気楽になるかもしれないけど。

・あー、やることいっぱいあるな。
やりたくなし。

・月９ドラマをやけに楽しみに見ている。
腐的なツボに入った。

そっちを選ぶ[ 生活]

妙におかしかった「コインタンドリーつき」。


●生活

引っ越しに向けて部屋の内見をしにいくことに。

新宿の不動産屋で、約束の時間より早く着きすぎたので電気屋で時間つぶし。
もう、世の中の電化製品の大半のことがわからん。
スマートなこともブルーなことも、テラもディーもランも、突然勧められたピスタチオ的な名称の何かのことも、さっぱりだ。

げっそりしたまま不動産屋へ。
驚くほど犬神ジンさん似の担当さんの説明を聞きながら、あれよあれよと言う間に契約してしまった。
適当すぎるか。
私は……衣食住から職業進路金の使い方まで、何事も良く考えないな。

いや、けして悪い部屋では無いと思う。
高田馬場駅徒歩３分の立地は理想以上。
家賃の価格と、風呂とエアコンとフローリングと洗濯機は希望通り。
今より多少狭くなるのは気になるけど仕方ないかな…。

なんだか今になって不安だけど、どうなるかなあ。
ああ、生活にまつわる実際事諸々は嫌いだ。

ここにはいない[ 生活][本/漫画]

素敵な日だまり。


●生活

・こっぱずかしい「お話」をノートに書きためるのが趣味なんだけど、今日はそのお話の中に出てくる場所にいる夢を見た。
（あ、実際にはこういうところね～）とか思ったけど、よく考えたら実際ってなんだ。

・喫茶店にいたら隣のテーブルの学生が
「俺は結局バカを演じて生きてるんだ。それが一番楽な生き方だから」
と言ってて、背筋ソワッとした。
君はラノベの主人公か。

・なんか顔の筋肉がこって頬がダルい。
あまりに人と話していないからか。


●最近読んだ本/漫画

ヘレン・マクロイ「家蝿とカナリア」
面白い！
演劇の世界を舞台に、引っかかるところなくスムーズに読めて、最初から最後まで均一に面白かった。
謎解きもお見事。
探偵役のベイジル・ウィリング博士は、心理分析から犯人を導き出すタイプの初期の有名どころらしい。
最近書かれた作品みたいに思えたけど、実は戦時中なのね。

スティーブン・キング「シャイニング」上下巻
考えたらキング作品てミザリーしか読んだことないなと思って。
雪山のホテルに閉じこめられた家族が徐々に……という王道ホラー。
怖かったし、よくできてると思うけど、休日を費やして上下巻読むほどじゃなかった。
読後感が、疲労＞満足。
訳が古いのも読みづらさの一因かも。

W.H.ホジスン「夜の声」「熱帯の恐怖」「廃船の謎」
海洋ホラーの古典。
ありふれてるっちゃありふれてるけど、妙にリアルで、絶妙に生理的嫌悪を引き起こす。
どれも嫌な話だなあ！

泉鏡花「絵本の春」
文頭の数行から、もう、しびれる！
“調子”がいい！
昔は小説が、今の漫画やゲームみたいな扱いだったことがわかる。

コザキユースケ「どーにゃつ」
猫と甘いもんとSFとゆるゆる日常を、合体！させたズルい漫画。
うん、可愛いね……という感想。

はるな檸檬「ZUCCA×ZUCCA」四巻
宝塚ファンの日常漫画。
うーん、もう一回宝塚見に行きたくなっちゃう。
今度は双眼鏡もってだな！

いついつまでも[ 雑]

・つい、出来心で……。
食べ物と猫で遊んではいけないなあ。
みかんは後で美味しくいただきました。

・ちなみに美味しくいただいた後。

つい……。
（お前は何故これほどくだらないことを思いつくのか）という顔をしている。
そして私は自分の幼児性が怖い。

・幼児性と言えば今朝は、スーパーで「スイカもアイスも両方食べる」と言い張って、どちらかにしなさいと誰かに叱られる夢を見た。
目線が低かったから、夢の中の私は子供だったのか。

・しかし夢の中でどうであれ体は正しく歳を取る。
肌が乾燥する季節になってきた。
美容液を買わなくては。

ソロパーティー[ 雑]

・葉っぱがジャガー柄。

・学校帰りらしい小学生男子が五～六人で追いかけっこしながらののしりあっていた。
「このカボチャ頭が！」「この豚の糞の臭いが！」「じゃがりこ！」
語彙が豊かだな、君たち。

・朝から腰が痛かった。
昼頃には太ももまで痺れて辛かった。
が、夕方過ぎには治って今はほとんど痛くない。
なんなのー。

・薄田泣菫（すすきだきゅうきん）という人の随筆を読んだ。
「桜の花」「草の親しみ」「石を愛するもの」
そんなに好みじゃないけど綺麗な文章だった。

・部屋をいくつか内見予約した。
やっぱり高田馬場周辺かな。
でもマイナー駅のそばの変に広くて安い部屋もいいな。