仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

東京見物

2010年08月18日 | 日記
お盆が終わって、昨日、今日と、築地本願寺へ。通常は高速道路で1時間15分、高速が混んでいるときは、国道6号線(水戸街道)で築地へ向かいます。

昨日も今日も、高速は渋滞なので6号線を選択。この6号線の沿線には、築地まで全国区の名所がいくつかあります。

柏の隣接市が松戸市、松戸から東京へは江戸川を渡ります。その江戸川の橋の下流1キロのところに、矢切りの渡しがあります。矢切りの渡しは、小説や歌謡曲でも有名な手漕ぎ渡し舟で、江戸川では現存する唯一のものです。その矢切りの渡しは、伊藤左千夫の純愛小説「野菊の墓」を記念し、建てられた文学碑があります。

その矢切りの渡しの、対岸(東京側)が、葛飾柴又です。ここには寅さんで有名な帝釈天があります。江戸川を渡って6号線を2キロほど行くと、亀有警察所(写真)があります。亀有のJR駅の商店街には、アニメ「こち亀」のリョウさんが据え置かれています。

亀有警察を右手に見て、しばらく行くと東京の新名所「東京スカイタワー」が正面に見えて、そのタワーの横をすり抜ける様にして6号線と別れて墨田区へ入ります。墨田区は、私が通る道の一本、隅田川寄りに、東京江戸博物館や両国国技館があります。

その後、隅田川を渡って水天宮というお産で有名な神社の横を通って築地へ向かいます。

以上はいつも利用している道ですが、6号線を利用してそのまま築地へ向かうと、浅草やの街を突き抜けて日本橋へと向かいます。この道は少し混むので、通常は回避します。
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