仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

負債の部の合計額が200億円以上である

2024年07月22日 | 日記
『ほんとうにわかる 財務諸表』を読んでいたら「大会社」の規定に次のようにありました。

「大会社」とは、最終事業年度に係る貸借対照表において、資本金として計上した額が5億円以上、または負債の部の合計額が200億円以上である株式会社をいいます。大会社については、その社会的影響力の高さを考慮して、会社法において通常の株式会社よりも厳格な規制が設けられています。(以上)

「えー、負債の部の合計額が200億円以上である」って、どういうことと疑問が湧きました。負債は少ない方が良いのに、負債があることが肯定されています。。ネットで検索していたら、次のようにあり納得しました。

大会社の定義簿記2級を勉強中です。教科書に、大会社とは、資本金5億円以上、また... - Yahoo!知恵袋

ベストアンサー

大会社ってなんなのかを考えてみましょう 従業員がたくさんいて 商売も手広くやっていて 会社としての組織もキチンとしている そんな会社をイメージできますか? すると、売上とか従業員数で大会社を決めればよくね?って普通は思いますよね? 従業員百人とか売上百億とか しかし、従業員数とか売上って業種によって様々で最初にあげた大会社のイメージと違うことが結構あります。 繁盛しているラーメン屋を数件経営してるような会社なんてとてもとても大会社ではないが従業員は百人以上いとりします 一人で不動産売買してる不動産屋は百億とか売上あったりしますが夫婦でやってて事務所は自宅なんてこともあります。 そこで、 大会社のイメージにあうような『総合評価』ってなんなんだろう?と考えるわけです。

ザックリ言うと『信用』なんですよ そこで、『信用』の物差しとして資本金と負債をあててます ものすごく信用のある会社じゃないと二百億の負債は持てません 二百億も負債を持てる会社は会社組織がしっかりしていて帳簿関係もお金をかけて整えることができます。 そんな会社は大会社と言えますよ。(以上)
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