
光と影、地と図の部分がチェンジする。それはこころの転換、人生の転換とも言うべきターニングポイントです。
それを意識的、作為的に体験させようというのが浄土真宗の念仏でもあります。賜りたる信や弥陀廻向などと、表層に見えていない影の部分の私の命の上に到来したものであると説く。
先の紹介した、内観療法なども影の部分への気づきを促すたもの施療でもある。
一昨日、昨日と小倉、山口へと出かけていた。宿泊した小倉駅前の東横インの部屋に、聖書と仏教伝道協会発行の仏教聖典が備え付けられていた。これはどこのホテルでも慣例に近いものであるが、東横インはもう一冊「内観療法」についての本が備え付けられていた。
内観療法については先に触れたが、「気づき」のトレーニング法です。東横インは、「東横イン箱根国立公園内観研修所」なるものを作っている。なぜ東横インが内観療法?、ネットで調べるとオーナーであるホテル創設者、西田憲正氏の思い入れであるという。
西田:私はもともと「内観」というものが好きで、ホテルを広げながら、それを広めたいと思っています。内観というのは、浄土真宗の「身調べ」の行というものから、その宗教色の部分を取り除いたもので、私は昔、その内観のお師匠さんのような方に怒鳴られて人生観が変わったので、ぜひ広めていきたいと思っておりました。そこで私が執筆した内観の本を、ホテルの部屋にそれぞれ聖書や仏典と一緒に置くようにしています。すると、それを読んで、内観を実際に体験して、自殺をやめたというようなお礼状をいただいたこともあって、やはり、ホテル経営を広げながら、もう一方ではこの内観というものを広めていけたらと思います。http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20060204/naikan
とあった。
それを意識的、作為的に体験させようというのが浄土真宗の念仏でもあります。賜りたる信や弥陀廻向などと、表層に見えていない影の部分の私の命の上に到来したものであると説く。
先の紹介した、内観療法なども影の部分への気づきを促すたもの施療でもある。
一昨日、昨日と小倉、山口へと出かけていた。宿泊した小倉駅前の東横インの部屋に、聖書と仏教伝道協会発行の仏教聖典が備え付けられていた。これはどこのホテルでも慣例に近いものであるが、東横インはもう一冊「内観療法」についての本が備え付けられていた。
内観療法については先に触れたが、「気づき」のトレーニング法です。東横インは、「東横イン箱根国立公園内観研修所」なるものを作っている。なぜ東横インが内観療法?、ネットで調べるとオーナーであるホテル創設者、西田憲正氏の思い入れであるという。
西田:私はもともと「内観」というものが好きで、ホテルを広げながら、それを広めたいと思っています。内観というのは、浄土真宗の「身調べ」の行というものから、その宗教色の部分を取り除いたもので、私は昔、その内観のお師匠さんのような方に怒鳴られて人生観が変わったので、ぜひ広めていきたいと思っておりました。そこで私が執筆した内観の本を、ホテルの部屋にそれぞれ聖書や仏典と一緒に置くようにしています。すると、それを読んで、内観を実際に体験して、自殺をやめたというようなお礼状をいただいたこともあって、やはり、ホテル経営を広げながら、もう一方ではこの内観というものを広めていけたらと思います。http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20060204/naikan
とあった。
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