仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

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2015年12月19日 | 日記
風邪で一週間、難儀をしています。治りかけていたところに、一泊二日の京都で、少しひきづっています。婦人会総連盟の仕事でしたが、平成30年1月の御正忌定例法座(1月12~16日)の法話を受けました。本山もずいぶん先まで考えているのだなーと感心しました。

ポジティブ心理学,どこが浄土真宗と比べて不完全なのかを書いておきます。ポジティフとは、事象を正負二極で見立てた際の正の側。プラス思考ということです。言ってみれば聖道門と同
じ志向です。そしてたとえば「ありがとう」でくくります。

浄土真宗は「南無阿弥陀仏」です。私の上に一つの理想的あり方を見ずに、そのままを認めていくという如来の側の肯定の証が「南無阿弥陀仏」です。
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