仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

ネガティブ本が流行?

2015年12月23日 | 日記
朝刊(読売27.12.23)の新聞広告に『【ヒロシの日めくり】まいにち、ネガティブ。──前向きじゃなくても生きていける』 ( 2015/9/6)というカレンダの広告が出ていました。売れているとあります。

“ネガティブ”本が流行でしているのかと検索しました。

『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』(2015/6/20 ロバート・ビスワス=ディーナー(著),

『 ネガティブな人ほど運がいい! ?』(2015/10/24メンタリストDaiGo 著)など、少しはありますが流行の兆しまで入っていないようです。

『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』の内容案内に次のようにあります。

怒りは想像力の燃料となる、罪は改善を促す、自己暗示こそがパフォーマンスを向上する、わがままは勇気の源だ、非情(マインドレス)がよりよい決断につながる――。ポジティブ心理学の若手精鋭研究者による、心のダークサイド(暗い部分)がもたらす効用に関するユニークな論考。どのような状況にも素早く対処できるように、あえていろんな感情に目を向ける力を持つこと、ありのままの自分と付き合うことの大切さをわかりやすく説く。(以上)

「ネガティブは成功する」といった類で、大きなくくりはポジティブの範疇のもののようです。
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