昨日もチラッと書きましたが、「俺妹」の原作に手を出したのです。アニメ終わってから、、、と思ってたけど
何となく我慢できなくて。でも後悔はしていない。
何故ならば・・・めちゃくちゃ面白かったから(笑)。今日最新刊を読み終えました。その感想でも。
ちなみにこの作品でほぼライトノベル初体験。バージン喪失です。いずれ他の作品も読んでみよう。
深いネタバレは避けるのでその辺はよろしく。では以下。
あれですね、黒猫さんのお住まいはやはり松戸だったんですね。
しかもマッド・シティって・・・。
五更も五香から取ったのだろうか。駅名にもなってるけど。そんなこんなで黒猫さん中心の巻でした。
私は常々から桐乃一拓!と言ってる訳ですけど
なんでしょうね・・・
この8巻読んでたら、確かにアリだな、と。なんかもう仕草想像するだけで堪らん。っていうか神猫って。
ギャップ演出はこの手の作品の常套手段ですけど
黒猫さんの本当の姿って自分が思ってるよりも
素直で可愛いのかなあ、なんて思ったりもしました。お風呂とかね!(爆)。
といいますか、出てくる場所がいちいちツボ過ぎる・・・!千葉駅のヨドバシとかしょっちゅう行ってるし
建物内の本屋も品揃えいいよね!とか同調しちゃうし
挙句の果てには千葉みなとのポートタワーまで出ちゃうからもう大変。
だって、あんな近場で色々とやってるかと思うと。そういうイメージが付いちゃうじゃないですか。
確かに千葉みなとは毎年花火大会やってるけどね。
君津もまた捨てがたいですよね。
地元民としても最高です!
ここまで千葉づくしな作品は初めて読む気もするなあ。松戸も松戸で都会ですよね。市原とは違うんだよなあ。
正直デートならぞうの国来なよ!って思いました。案外楽しいよ。
なんて、地元話に花の咲く作品「俺妹」。ですが兄と妹の関係も変わって来てる様に思いますね。
詳しくは、ちょっと読んで感じて欲しいんで書かないんですけど
お互いを尊重し始めてるような?
あれだけ遠回りをしていた桐乃も想いをぶちまけたりもう大変!
でも、そんな彼女が時折見せる優しさは物凄く心地が良いんだよな。
加えて8巻では京介以上に大活躍します(笑)。
鶴の恩返し、ならぬ妹の恩返しですね。そりゃあもう今までの誠意に対しての誠意、というか
兄の為に全力で頑張る訳ですよ。
それが昔の京介に重なってね。人間としての成長も垣間見れて。その様子に胸が熱くならないわけがない。
一瞬黒猫さんに心動かされかけましたが、それでも私は桐乃が一番好きです。原作読んでそれはより一層。
その他にも、勿論ニヤニヤシーンもいっぱいありますね(笑)。
ライトノベルって正直苦手でしたが、っていうか前一回読もうとして挫折した経験あるんですが
この作品は読みやすかったし、素直に感動できました。特に後半の展開は涙ぐむくらいに。
多分BDの特典に付いてた小説が思いの他面白かったんで手を出せたのかな、と。
ってな訳でこれからは原作に付いても追って感想書いていきますよ!
今月は俺妹が熱いね。
千葉も熱いね(笑)。