アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

タケノコのてっぺん

2010-06-01 13:44:57 | アンティマキの場所に生きる動植物
  数年間放置していたもと畑には東の端の崖に生えていた竹が侵入し、畑の5分の1ほどは竹林になりそうな勢いになっていました。

  昨秋、侵入した竹を伐採し、やっともとの広々した土地に戻しました。ところがこの春、予想していた通り、タケノコがあちらにもこちらにもにょきにょき生えてきました。

  見つけ次第手で折っているのですが、ひょっとみると、てっぺんが普通の孟宗竹のてっぺんとは違っていることに気づきました。

  こんなです。はっきりいって気持悪い形をしています。孟宗竹はもっとすっと伸びています。こちらは妙にひねこびていて、途中で生長を邪魔されたかのようです。侵入した竹のすべてが同じ形です。

  別の場所にある黒竹のタケノコのてっぺんも見てみました。意外なことに、こちらも少しねじれた形をしています。もと畑のタケノコほどではありませんが、ところどころ、火炎の形になっています。

  もしかしたら、素直な形の孟宗竹のほうがまれなのかもしれません。もっといろんな種類のタケノコのてっぺんを見てみたくなりました。

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