アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

あした、とよしばでやさしいマルシェに出店します。

2022-10-08 23:13:35 | アンティマキの焼き菓子とパン

   またまた直前の告知になりましたが、明日10時から豊田市駅前のとよしばで開かれるやさしいマルシェに出店します。

   主催は、フェアトレードショップアナムの稲熊なつみさんと美と健康サロンBe-jinを主宰する田中真美子さん。

このマルシェのポイントは次の3つ。

*「やさしさの循環」をコンセプトに、人や地球にやさしく、持続可能な社会を自然発生的に創ることを目指します。

*「買い物は投票」の理念のもと、人や地球に優しい取り組みや商品を多くの方に知っていただき、ひとりひとりの行動が、やがて地球規模での環境に影響することを発信します。

*やさしい人、やさしいものとの出会いの場をつくるという趣旨に賛同する出店者が集まり、ここに行けば、価値観の同じ人、ものに出会える場をつくります。
   アンティマキがお持ちするのは、穀物クッキー5種に、ざくざくクッキー、いとカフェさんが作ってくれたオリジナルスパイスをふんだんに入れた香り高いクッキー、同じくいとカフェの辛味スパイス入りクラッカー、タマネギクラッカー、米粉の味噌味ビスコッティ。
   
   キャラメルソースで煮たリンゴをシナモンペーストと一緒にくるくる巻いて切り分けたスコーンも持っていきます。写真がとても下手なのですが、ほんとはかわいくておいしそうな出来栄えです。こちらは、リンゴのお菓子の本を参考に作って見ました。ほんのレシピよりずいぶん砂糖を減らしたつもりでしたが、わたしにはまだ甘い。次回はさらに砂糖を減らすつもりですが、カルバドスが効いていて、甘すぎるというほどでなく、なかなかいものができました。
    こちらは、バター卵不使用のドーナッツ。もちキビ入りです。ふわっとした食感はもちキビを入れたおかげだと思います。揚げたてにまぶした甜菜糖の粉糖とチャイミックスがおいしい。
 
    パンは二種類お持ちします。
 
    ひとつは有機のドライイチジクとクルミ入りのライ麦10%のパン。ちょっとリッチです。
    もう一つは、パラダイス酵母ジュースで仕込んだピンクペッパー入りのパン。実はこちら、昨日の夜中に仕込んだときに外に出しっぱなしにしたため、朝になってもほとんど膨らまなかったため、ほぼ一日発酵器に入れ続けたのですが、それでもたいして膨らみませんでした。
 
    夕方、あきらめて分割成型をし、二次発酵に。3時間ほどたっても、だらっとしか膨らまなくて、まるで昔の葬式まんじゅう。放っておくわけにはいかないので、とりあえずクープを入れて粉を振っていつも通り焼いたら・・・なんと、ぷくぷくに窯伸びしているではありませんか! ここまで変化するパンには初めて会いました。もうびっくり。まだ食べていないので、味はわかりませんが、たぶん大丈夫でしょう。冷めたらラッピングして明日お持ちします。
 
    明日出発は8時。設楽町の山百合荘直売所の知人と一緒に参ります。彼は、原木のシイタケ(たぶん乾燥。もしかしたら生もあるかも)、名古屋コーチンのプリンをもって出店します。
 
    お天気は明日の夜までもちそう。とよしば脇のペデストリアンデッキの下が会場です。10時から3時まで。お待ちしています。

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