アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

初なりキュウリ

2012-09-14 23:02:13 | アンティマキの場所に生きる動植物
   お盆前に、東栄町のKさんに秋蒔きのキュウリの苗をもらいました。野原と化した元畑のひとすみを開墾して植えつけるつもりでしたが、腰まで伸びた草原に入るのがおっくうで、なかなかその気になれませんでした。

   それで、もらってからだいぶたって、発泡スチロールの箱に穴を開け、土を入れてプランター代わりにして苗を植えました。肥料らしいものは、豊田市の街路樹などの枝から作ったエコ堆肥のみ。いちおう、支柱を差し込んで紐で結んでおきましたが、はなはだ心もとないありさまのまま、なんとか枯れずに持ちこたえました。

   花がいくつか咲いたので、もしかしたら実を結ぶかも?と期待したら、なんとほんとにできました! マッチ棒ほどのキュウリを見つけた、とおもったら、わりに早く大きくなりました。

   はじめての1本がこれです。ミニトマトも千成ホオズキも自家産。今年は(今年も)ほとんど何も栽培できなかったので、たったこれだけでも、うちで採れるのは嬉しい! 

   キュウリは採ってすぐ、まるごとかじりました。苦みがない! 皮も固くなく、おいしかった! あと1本、明日くらいが食べごろみたいです。このキュウリ、11月ごろまでなり続けるのだそうですが、葉っぱはわずかだし、つるもさほど伸びていないので、残念ながら、うちのはたぶんそこまで持たないことでしょう。

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