アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

焼き菓子とパンの消費期限

2011-07-18 08:25:25 | アンティマキの焼き菓子とパン
  連日続く猛暑は、標高500mのこの山里にもおよび、日中は強い日差しが耐えられないほど。こんなことは前は早々なかったと思うのですが、今年はかなりいつもと違います。市街地より5度は低いと思うのですが、やはり暑い。

  それで、パンや焼き菓子の消費期限が気になり、昨日から、パンは製造日から1日、ジャムスコーンは3日、ヨーグルトスコーンとくるみ黒糖スコーンは4日に変えました。
(やっと最近買ったラベルプリンター)
  実は、先々週くらいから、パンは、4日だったのを3日に変えていたのですが、ついこの間、消費期限当日のニンジンパンを朝、どんぐり横丁で引き取り、翌日食べようとしたら、カビが生えていたのです。しかも、カビだけではなく、割ると糸を引いています! パンのこんな状態ははじめて見ました。色も悪いし、臭いもします。暑いだけでなく、湿気が相当な悪さをしたと考えられます。

  このパン、よく考えてみたら、半日以上車の中に入れっぱなしにしておいたのでした。冷房を掛けないで炎天下に置いた車の中は、50度くらいあるとか。なんでも悪くなります。でも、お買い上げくださったお客様が、どこにおかれるかはわかりません。私と同じことをしないとも限らないのです。

  もともと、アンティマキのパンや焼き菓子の消費期限、賞味期限はかなり短く取ってあって、ほんとはパンなら1週間ほど、スコーンなら10日くらい大丈夫のはずなのです。でも、大事を取って半分ほどの期限にしていたのですが、それでも心配になり、消費期限を変更することにしました。

  したがって、パンは製造した当日は正価で販売。翌日は引き取るか値引きして販売します。きょうは、消費期限が明日の、ニンジンパンを納品します。まずは取り急ぎ、お知らせします。何かお気づきのことがありましたら、アンティマキまでお問い合わせください。
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