アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

今年一回目のチエ流マクロビオティック料理教室、開きました。

2011-05-27 16:43:19 | マクロビオティック
5年目・12回目の">チエ流マクロビオティック料理教室を、先日5月22日(日)と23日(月)に開きました。マクロビオティックにちょっと触れてみたい方、すでに実践はしているけれど新しい料理を開拓したい方に来ていただきたいこの教室、今回は申し込みが多くて、はじめは何人かお断りしたほど。たまたまキャンセルもけっこう出たため、いささか定員オーバーにはなりましたが、希望者全員に参加してもらうことができました。


   今回のメニューは韓国料理が中心です。一般家庭で普通に食べているというビビンバのマクロビ版とわかめスープ。それにさつま揚げ風の焼き物。デザートは白玉団子です。

   これはさつま揚げに見立てたものなのですが、中身はなんとゆでたうどん。干ししいたけやレンコンと一緒にミキサーにかけてからゆでた大豆と紅生姜を加えて形を整えました。

    ビビンバに載せる具のひとつ、スナップエンドウ。ゆでただけでなく広げて豆を見せるところがチエ流です。彼女の口癖どおり、「かわいい!」。左右交互に豆粒が並んでいるのに感動した、との感想も聞かれました。

   おばあちゃんと一緒に参加したFちゃんはマクロビファン。3回目の参加です。

   お母さんと参加したSちゃんも、熱心に仕事に励みました。

   ビビンバの具は10種類!? ずらりと並びました。

   豆みそに調味料を加えてチエさんが作ったコチジャンをつけていただきます。

   右はシンプルなわかめスープ、左上はジャガイモ餡をかけた豆腐入りの白玉だんごです。さつま揚げ風はしっかり焼くとほんとにさつま揚げみたい。ゆでうどんを入れることで粉っぽさがなくなり、しっとりした食感です。ゆでたうどんが余ったら、やってみよう。

   全員ほとんど完食しました。私はビビンバ初体験。一つ一つは薄めの味付けなのに全部をスプーンでよく混ぜて口に入れると、味が程よく調和しておいしい! ビビンバって韓国風散らしずしなのですね。団子は豆腐のおかげで滑らかさが増しています。餡はオレンジピールも入っているせいか、ジャガイモとは思えないほんのりした甘さになっています。

   今度も、チエさんならではの工夫の凝らされた料理の数々でした。夏の教室が待たれます。「いまからもうしこんでもいいですか?」といって下さったかたもいて、チエさんにも私にも、いよいよ楽しみの多い教室になってきました。 









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