本日は、西国三十三観音霊場2番札所の紀三井寺へ。
ここへは、過去、何度も行ったことがあります。
前回は、7年前に行きました。
当ブログ2011年4月26日記事 25日は3DAYSチケットの3日目を使い加太の淡島神社・紀三井寺・マリーナシティに行きました。
また、その時撮られた写真が、
当ブログ2011年6月24日記事 まもなく削除します。持っているだけで金運を失う不吉な心霊写真はこれ。紀三井寺の11面観音様。
南海和歌山市駅からバスで行きます。
10時半発のマリーナシティ行きのバスに乗車。11時7分に紀三井寺バス停に。
一応、ナビタイムで帰りのバス時刻を調べていますが、確認のため、反対側のバス停へ。
帰りは、12時52分発の南海和歌山市駅行きに乗車。
南海和歌山市駅行きのバスは、1時間に2本もあるので、大阪市民の感覚から言うと、非常に多い本数となります。
大阪市バスは、たいていの区間が1時間に1本。1時間に1本未満の区間も多く存在しています。
参道を進みます。楼門が見えてきました。
楼門前で。当然、通りすがりの人に撮影してもらいました。
楼門手前に拝観受付。拝観料200円が必要です。
パンフレットをもらいました。
楼門から急な石段が。
紀の国屋文左衛門がかよと結ばれるきっかけを作った坂なので、結縁坂と呼ばれるようになったそうです。
紀の国屋文左衛門が、信心深い人だとは、初めて知りました。
途中に、霊泉のひとつ、清浄水が、、
このお寺の正式名は、紀三井山金剛宝寺護国院と言うそうですが、山内から湧き出す三つの霊泉(清浄水・楊柳水・吉祥水)から、紀三井寺という名前で親しまれるようなったとか。
上から見ると、
結縁坂を登っていくと、左右にお堂が、、
まずは、左手のお堂から。
波切不動尊です。高野山にも同じ名前の不動尊が有りました。
厄・災・病 の落とし絵馬に驚き。
この色のついた文字だけが絵馬から取れます。
絵馬から取れたその文字だけを落とし箱に入れます。
続いて、さらに結縁坂を登って、左手にあるお堂に。
一願不動尊です。
そして、今度は、結縁坂の右手のお堂へ。
身代わり大師です。
そして、結縁坂を登り切りました。
まず前に見えるのは、六角堂です。
中には、西国三十三霊場のうつし観音が並んでいます。
そして、本堂へ。
今の時間なら、内陣拝観できるという呼び込みがありました。12時に始まる法要まで入れるとか。
200円支払って入りました。今回の拝観時間は、11時半から12時までとなっていました。
12時ぎりぎりに入った人がいたので、12時10分ぐらいまで見られました。
出ると、次回は、13時半から14時までとなっていました。
十一面観音と千手観音は、秘仏という事で、それぞれのお前立(おまえだち)が、有りました。
出てからおみくじ(100円)を引くと、13番大吉。
そして、納経所で御朱印をいただきました。
そして、境内の少し高いところにある多宝塔へ。
多宝塔のところから見た眺め。
そこから降りる石段の途中から見た本堂。
通りすがりの人に撮影してもらいました。
和歌山気象台のソメイヨシノ標本木。
この木で、規定の数の桜が咲くと、和歌山管区気象台は桜が開花したと発表します。
近畿地方で、一番早く、開花発表されます。
結縁坂を登り切ったこのあたりからの眺め。
鐘楼へ。
そして、仏殿へ。
まずは、3階の回廊へ。
通常100円入りますが、南海電車の和歌山観光きっぷの特典で無料となります。
3階回廊からの眺め。
そして、回廊の窓から見た大千手十一面観世音菩薩。
前回、プラム先生と来た時に撮影した写真に悪いものが写っていたと弘法院恵正先生に言われました。
そして、1階へ。
大仏師・松本明慶師の作とか。
そして、仏殿をあとに。
仏殿前には、鐘が。つきました。
そして、結縁坂を下ります。
バス停に向かう参道の土産物屋には、みかん。みかん。
とっても安いのですが、これからバスを使って、粉河寺まで行くので、荷が多くなるのは、NG。
買えませんでした。
そして、紀三井寺バス停まで。12時52分発の南海和歌山市駅行きバスに乗車します。
バス停から見た紀三井寺の仏殿(中央)と本堂(左手)。
どんなに肥えた人でも、食べ放題の直後でも、
普通は凹んでいる部位なのだが。
我々特別支援大学卒の一般人とは構造が違うのか?