ハッカー伝言板改めえむびーまんの日記帳(山本隆雄ブログ)

日本コンピュータクラブ連盟・日本霊能者連盟・日本占い師連盟各理事長・メイドリラク萌とカードカルト経営者 山本隆雄の日記帳

遊戯王の偽物カードを1枚40万円で売りつけるってひどい話。カードカルトにもたまに偽カードが持ち込まれますが店員が即時見破って買い取りません。プロは偽カードを瞬時に見破ります。

2018-10-23 22:21:51 | 時事ネタ

昔から、私が経営するトレカショップ「カードカルト」にいて、たまに、店員が買取を拒んでいるのを見かけます。理由を聞くと、パチモン(偽造)カードだからと言います。
どこでも、カード屋の店員は、プロ中のプロなので、偽物カードを売りに来ても見破ります。
プロは、肉眼でほとんど見えない傷でも見つけます。
以前、カードカルトのレジに入った時、お客さんが買ったカードを小さな紙袋に入れるとき、入れ損ね、レジウンターの上におとしたことがあります。
落下したのは、20センチもありません。
それでも、客は、そのカードをしげしげとみて、傷がついたので、いりません。と言って、
そのカードの購入がキャンセルとなったことがあります。

遊戯王の偽カードは、我々、素人なら騙されますが、プレーしている人や店員の目をごまかすことができません。

ちなみに、うちの店では、1枚50万円の遊戯王のシングルを置いていたことがあり、そのカードが売れたことがあります。
今回は、40万円の偽カードでしたが、1枚40万円のカードは、あることはあります。
通常のパックを開けて出てくるカードでは、そんな価格になりません。
アメリカやドイツや海外で開催される遊戯王の世界大会での優勝者に配られるカードが、たまに、そういう値段になります。
うちの店で置かれていたカードは、デビルフランケンという遊戯王のシングルカードで、アメリカで開かれた世界大会での優勝賞品ということでした。
当然、ガラスケースに入れられていたものは、そのカードのカラーコピーでしたが、そのガラスケースが営業時間中に割られていたことがありました。

 

 

遊戯王の偽カード販売=商標法違反容疑で男逮捕-京都府警

 
 
2018年10月23日 19時15分 時事通信
遊戯王の偽カード販売=商標法違反容疑で男逮捕-京都府警

商標法違反容疑で逮捕された岩崎俊樹容疑者が女性に販売した人気漫画「遊戯王」の偽のトレーディングカード=23日午後、京都市左京区の京都府警下鴨署

 人気漫画「遊戯王」のトレーディングカードのコピー商品を販売し、商標権を侵害したとして、京都府警下鴨署は23日、商標法違反容疑で、自称インターネット広告業の岩崎俊樹容疑者(29)=東京都世田谷区北烏山=を逮捕した。「間違いない」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は2月14日ごろ、コナミデジタルエンタテインメントなどが商標登録している「KONAMI」の文字と渦巻きの模様が入った偽物のカード1枚を、ヤフーオークションを利用して40万円で京都市の20代の女性に販売し、同社などの商標権を侵害した疑い。 【時事通信社】

 
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