最終日の造幣局の桜の通り抜けに。ライトアップなしで過去最低の人出。露店閑古鳥で激安。

造幣局の桜の通り抜けに昨日行ってきました。東日本大震災による自粛で、ライトアップなし。通常午後９時閉門が午後５時閉門。
昨日は最終日。天満橋駅から歩いている人もまばら。造幣局入り口まで連なる露店では、片付け準備しているところも。ほぼすべての露店が、タイムサービスなど投げ売りをしていました。
オムフランクフルトのタイムサービス　通常４００円→２００円　を食べました。オムソバもタイムサービス　通常５００円→３００円だったので食べました。　そして、造幣局入り口へ。２０日午後４時４８分。あと１２分で、本年度の桜の通り抜けの入り口の門が閉門されます。閉門時である午後５時までに入門すれば、あとはゆっくり出口まで桜を見ることが可能です。
例年、午後９時の閉門前なら、押すな押すなでごった返しているのに、午後５時の閉門では、最終日といえども閑散としていました。
毎年、造幣局の桜の通り抜けに来ているのに、こんなさびしいものは初めてです。いつもは、人混みで歩くのに時間がかかるのに、本日は、通常の速度で歩けます。
でも、桜はきれいでした。
桜の通り抜けは天満橋駅方面からの一方通行なので、出口から出て、川岸を天満橋方面に戻ります。ここには、多くの露店が並びます。通常は、２つのメイン通りがあるのに、今年は、半分くらいは、１つのメイン通りにしか露店が並んでいませんでした。いつも通のは、夜なので、猛烈に混んでいますが、本日は、昼のため、閑散としていました。ほとんどの店にタイムバーゲンの表示があり、通常の半額程度で売られていました。目玉焼き付の広島焼きを食べました。３００円でした。
３００円の割にはボリュームがいっぱいで、おなか一杯になりました。そして、マグロ串しがおいしそうに思えたので食べました。通常６００円の串がタイムサービスで４００円でした。
お好み焼き、広島焼き、たこ焼き・・・・相場が３００円以下となっていました。
今年の露店の人は、売り上げが激減していると思われました。大阪は電気は潤沢にあるのいで、例年通り、夜間ライトアップをしたら、経済効果はもっとあったのにと思われます。