行方不明者透視・弘法院恵正先生の能力に驚き

１１月２６日昼、行方不明者の透視をして欲しいという電話が。弘法院恵正先生に連絡するも、電源が入っていません。のアナウンスが。電池切れの模様。恵正先生の家に固定電話がなく、携帯電話の電池切れに気づいてもらうのを待つしか方法はなし。４日前に行方不明になった息子の安否がきがかりとなって、依頼者夫婦からは何度もまだかまだかと電話が。私は、恵正先生と仲の良い占い師にも恵正先生をみかけたら私に電話するように伝えてと依頼するものの、恵正先生は現れず途方にくれていました。夕方５時過ぎにやっと携帯電話がつながるように。そして、カードカルト大阪日本橋店の奥にある鑑定室で、老夫婦と恵正先生とのご対面が。鑑定前、恵正先生は「息子さんは帰ってくるので、鑑定に行こうと思ったら家に帰ってきたのでと言ってキャンセルしてきたら困りますね」。と心配していたものの、その時点では息子さんは帰って来ていなくて、鑑定が実現。５万円の鑑定料金のお支払い。行方不明となった中国自動車道やしろパーキング付近の地図を私はグーグルマップで引き出し、恵正先生へ。その際、息子が心配でと涙ぐんでいる母親に心が打たれました。恵正先生は、透視し、高速道路沿いを伝って、大阪へ戻っていると透視。自殺とかそういう心配はありません。ときっぱり。ただ、霊視に使った写真が古すぎるので新しい写真をということで、翌日、写真が届けられました。翌日、私のもとへ老夫婦から、東大阪の職場に止めてあった息子の自転車がなくなっていたという連絡が。その写真を恵正先生に渡す時間と、フリー記者へ例の盗撮動画のはいったＣＤを渡す時間がほぼ一緒だったので、ＣＤにちゃんと動画が入っているかを６階の連中に、ノートパソコンで確かめてもらったわけです。ちなみに、７階のカードカルト大阪日本橋店のパソコンでは、ＤＶＤドライブが故障していて、ＣＤやＤＶＤメディアの読み込みはできなくなっています。弘法院恵正先生に息子さんが自転車が何者かによって職場から運び出されたその旨伝え、老夫婦に電話をし、恵正先生と老夫婦と話をさせました。恵正先生は、「家の近くまで帰っていて、まもなく家に帰ってきます。心配する必要はありません。」と。レジの電話で話したため、カードカルトの店員や常連客など多くの人がその会話を聞いていました。電話での会話を聞いている連中は、弘法院恵正先生の霊能力に疑問符を持っている連中でした。翌日、老夫婦から私のもとに感謝の電話が、「今朝、息子が玄関のところに立っていた。聞くと、社パーキングから高速道路沿いに歩いて東大阪まで戻ってきた。恵正先生にありがとうございました。とお伝えください。」息子さんが戻ってきて一件落着。
カードカルトの弘法院恵正先生の霊能力に疑問符を持っている連中たちにも伝えると、大きな話題に。息子が自殺でもしているのではないかと心配して涙している母親などをその連中は真のあたりに見ていて、「すぐ戻ってきます。」と断定的に言う恵正先生にもし現実が違っていたらどうするのかな。と今後の展開を楽しみにしていたようです。
でも、恵正先生の透視どおり、すぐ戻ってきたので、みな一堂に驚いていました。ただ、手法として、いったんすぐに戻ってくるといっておいて、戻ってこなかった場合、もうすこし先とか言って引き伸ばす手法とか言っていたものもいましたが、その説では、無理があるので、霊能力はあるという結論に達しました。
カードカルトの店員や常連客たちは、うちに所属している霊能者に対して、インチキや詐欺師というイメージしか持っていません。こういう目の前で霊能者の霊能力を見せ付けることの繰り返しでしか、信用されない模様です。
ちなみに、私も、この商売を始めたころはそういう考えでした。ひょうたん良先生が霊を取ったるわといって、お経を読んで私の除霊をしたとき、私は、芸としてここまでできるものかなと思って、笑いをこらえるのが大変だったのを覚えています。その後、池田小学校児童殺傷事件を９日前にひょうたん良先生から教えてもらって、実際に起こったので、ひょうたん良先生を信じるようになり、その後、他の霊能者も信じるようになりました。