安楽島海水浴場で偶然見つけた伊射波(いさわ)神社の標識。
1.2キロ。
行ってみることに。
車ではいけないそうで、車はこの駐車場に止めて、歩いてのお参りとなるようです。
後ろをみると、二人の男子中学生が、自転車を止めていました。そして、参道を歩いてきて、私を追い越しました。
その時、伊射波神社までだいぶあるかと聞くと、だいぶあると教えてくれました。
地元の子なのに、片方の子が、1回だけ行ったことがあると言っていました。
そのうち、目の前に、海が開けてきました。
きれいな砂浜です。
先ほどの中学生は、この砂浜へ行くのが目的のようでした。
浜に降りていきました。
軽トラがかろうじて通行できそうなコンクリートの道には、ロープが。
浜に降りる道に行くようになっていました。
浜におります。
鳥居がありました。
ここからは、石段を登っていきます。
汗たらたら。
すると、伊射波(いさわ)神社へ。
道の左右の木々の隙間から海が見え、尾根にあるのはわかるのですが、展望がありません。
拝殿。
拝殿から見た本殿。
どうやら、この神社が志摩の国の一宮のようです。
無人です。
宮司さんは、安楽島のバス停近くに住んでいるようです。
境内にある摂社・末社にもお参りを。
うしはくがみ(領有神)の道を通って、かぶらこ(加布良古)崎へ行くことに。
完全な尾根道。
両側には、木々の隙間から海が。
東屋のような、休憩所に。
領有神(うしはくがみ)が。
眺望のないこの場所を一周。
すると、加布良古崎・奇跡の窓の標識が。
そこにあるベンチに座りました。
目の前だけ、視界が開けています。
しめ縄が張ってあるのは、日の出遥拝所だからです。
そして、かぶらこ崎をあとに、いさわ神社にもどりました。
たまたま、通りすがりの人が一人いて、その人に撮影してもらいました。
浜辺で別れた二人の中学生を除いての初めての出会った人です。
そして、拝殿のうしろにある本殿へ。
お参り。
おみくじ(100円)を引こうと思えば、恋みくじしかありませんでした。
ひくと、1番大吉でした。
ノートに 大阪から来ました。山本隆雄と書きました。
そして、石段を下りて、鳥居のある浜辺まで。
美しい浜辺には、中学生2名の姿はありませんでした。
そして、汗だくのまま、安楽島(あらしま)海水浴場へ。
海で泳ぎました。