ハッカー伝言板改めえむびーまんの日記帳(山本隆雄ブログ)

日本コンピュータクラブ連盟・日本霊能者連盟・日本占い師連盟各理事長・メイドリラク萌とカードカルト経営者 山本隆雄の日記帳

青春18切符で只今三江線乗車中。大阪午前10時発江津午後9時27分着。三次➡浜原97分、浜原➡江津144分。108.1キロ241分。福塩線で上下駅を通り瀬戸内海と日本海への分水嶺を確認。

2018-03-06 19:25:17 | 三江線

本日は、3月末の営業をもって廃止される三江線に乗るために青春18きっぷで三江線経由で江津まで。
青春18きっぷは、5枚つづりで、11850円。私は、なんばの金券屋チケットキングで、11400円で購入しました。
本日の行程。新快速以外は、すべて、普通。
大阪10時00分発 神戸線  野洲始発 新快速 姫路行  11時06分姫路着。12両 クロスシート
姫路11時07分発 山陽本線 姫路始発 普通 播州赤穂行  11時26分相生着。4両 クロスシート
相生11時28分発 山陽本線 相生始発 普通 岡山行    12時38分岡山着。3両 クロスシート
岡山12時50分発 山陽本線 岡山始発 普通 三原行    13時49分福山着。3両 クロスシート
福山14時08分発 福塩線  福山始発 普通 府中行    14時50分府中着。2両 ロングシート
府中15時05分発 府中から塩町まで福塩線・塩町から三次まで芸備線 府中始発 普通 三次行 16時55分三次着。1両 クロスシート16席 他はロングシート。
三次17時02分発 三江線  三次始発 普通 浜原行    18時39分浜原着。1両 クロスシート16席 他はロングシート。
浜原19時03分発 三江線  浜原始発 普通 江津行    21時27分江津着。1両 クロスシート16席 他はロングシート。

姫路までは、乗りなれているいつもの新快速。
ただ、大阪駅到着が5分遅れ、姫路駅での接続が気になりました。
神戸4分遅れ、加古川を出たころ、この電車は、多少遅れて走っていますが、播州赤穂行には接続しますとのアナウンス。
が、姫路駅には、定時に到着。向かいに止まっていた普通電車に。
岡山駅では、駅のトイレでぷんぷん。ウォッシュレット付き。
福山駅でも、駅のトイレでぷんぷん。ウォッシュレット付き。
福山から府中までの電車。トイレ付ではありますが、ロングシート車両。
こちらの福塩線は、生まれて初めての乗車となります。
同じ車両は、播但線の姫路から寺前までの区間で乗ったことがあります。
府中駅に到着。
府中市にありますが、府中市と言えば、同名で二つある都市として有名です。
もう一つの府中市は、東京都の府中市。
普通は、あとからできた方が、旧国名などをつけるのが慣例となっていますが、同じ年の3月31日広島県府中市、4月1日東京都府中市が誕生。
広島県の方が1日先輩です。
長野県長野市→大阪府河内長野市
滋賀県大津市→大阪府泉大津市
栃木県佐野市→大阪府泉佐野市
福島県郡山市→奈良県大和郡山市
埼玉県狭山市→大阪府大阪狭山市 

府中駅に到着。

 

福山から府中までの電車。電化されていますが、通勤電車のようなロングシートが許せません。

三次に向けて走る。福塩線。こちらは、ディーゼル車。
三江線で走っている電車と同型です。1両の中に、トイレと4か所のボックス席。16席。あとは、ロングシート24席。
新快速などの車両が22メートルあるのに対して、こちらは、16メートルしかないので、かなりちっこい電車です。

 

私は、ボックス席(クロスシート席4席)を独り占め。進行方向むき。

この線を乗るのは、生まれて初めてです。
一番興味があったのは、上下駅。
瀬戸内海に近いこの駅が、分水嶺です。標高は、383m。本日の全経路の中での最高地点となります。
信じられませんが、このあたりにふった雨は、江川(ごうがわ)を経由して、はるかかなたの日本海に流れるのです。

上下駅に行くまでの川の流れは、列車進行方向の後ろに向かっていましたが、
案の定、上下駅を超えてからの川の流れは、列車進行方向に向かっています。
この辺に降った雨は、日本海に流れるって、信じられません。

福塩線と芸備線との合流駅 塩町駅。福山とこの駅塩町を結ぶ線なので、福塩(ふくえん)線ということを初めて知りました。

日本海に向かう江川・このあたりでは可愛川というとか。

終点三次駅に到着しました。
三次市は、思っていたより大都市なのに驚きました。

ここでは、列車到着時に、すでに、お客さんが乗っていました。
ボックス席4か所見ましたが、3か所は乗り鉄。
おばあさんがひとり座っていた席へ。
進行方向の逆側の窓側に座りました。

三次駅出発。
ふなさ駅周辺。

ところぎ駅。

しきじき駅

口羽駅。三江南線(三次・口羽)時代の終着駅。
三江線は、江津・川戸間以外の区間は、本日、初めて乗車する区間となります。
私が、真剣に窓から外を見る姿に、おばあさんが感激したのか、おばあさんは、私の前から、ロングシート席に移りました。
おかげで、私は、以後、進行方向をみることができました。

口羽駅で、行き違い停車。こちらの電車は、待ち時間なし。

口羽と浜原駅間は、昭和50年代に開通。
この区間は、高速運転。まるで、電車の人格が変わったように高速で走ります。
そして、天空の駅宇津井駅へ。多くの人が下車します。

宇津井駅からみた車窓。

そして、私に席を譲ってくれた先程のおばあさんが石見都賀駅で下車しました。



うしお駅に。このあたりで日没。
神戸大学に通っていたとき、同級生に、うしお駅のそばに住んでいたことがあるという子がいました。
お父さんが、中国電力の社員で、近くに発電所があるので、その関係で住んでいたとか言っていました。

そして、浜原駅に。

先ほど乗っていた電車は、三次に折り返すようで、別の列車へ。
線路沿いには、イルミネーションが。

 

 

そして、石見川本に。行き違いで40分の停車。
そういえば、昔は、川平とか川戸とかあちらこちらに行き違い駅がありましたが、今では、行き違い駅は、石見川本や浜原、口羽駅しかないようでした。

石見川本駅で停車中の列車に荷物を置いたまま、いったん改札の外へ。

 

 

 

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-03-07 08:55:36
看板黄ばますなよ
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今度、鈴なりに持って行ってください。 (紫電改)
2018-03-07 10:04:15
4枚目の画像、先頭車両右の紫の電(稲妻)は、心霊写真ですか?ラストラン演出のための改ざん画像ですか?
返信する

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