本日は、プリンスホテル下関より。
部屋からの眺め。エレベータには、4階表示がないので、私たちの泊まった603号室は、6階ではなく、実は5階。
下関駅に止まる電車は、大半が2両編成。
3名合計、早得割10100円で、この広さは、ちと狭い。
朝ごはんは、ホテル1階の食堂で。讃岐うどん定食300円。チェック時に食券をフロントでもとめるから300円で、当日、オーダーすると350円。
コーヒーは、飲み放題。
食堂では、おばちゃんとおねえさんと2名働いていました。朝6時半から9場半までの営業で、この価格で、割があうのかちと心配になりました。
名前だけ聞いたら、プリンスホテルチェーンで超一流ホテルに見えますが、実際は、安物のホテルです。
こういうパチモンポテルは、山口県ではよく見かけます。
テレビには、エロチャンネルがどっさり。アベックで止まったら、女性が引きます。
でも、使い勝手が良いのに驚きました。
部屋にファブリーズが、、、。
たつきさんが、「社長」と言って、私に向かって、シュシュ。
その他、このホテルならでは、、の特徴は、
①掛け時計。部屋に掛け時計があるのは助かります。
②ドア開放固定用のゴルフボール。紐につながれたゴルフボールが入口に。ここにドアをかけると、ドアが閉まりません。
そして、駐車場へ。下関でこのホテルを選んだ理由は、他のホテルの大半が、駐車場は、近隣利用となっていたのに、ここは、自前で駐車場を持っていて、しかも無料。
ただ、ビキンの裏出入口が、駐車場の中に。いかがわしすぎます。
そして、向かった先は、赤間神宮。
明治時代までは、阿弥陀寺と呼ばれていました。
明治になって、安徳天皇を御祭神、安徳天皇神鏡である八咫鏡を御祭祀とした赤間神宮に。
赤間神宮については、別途記事参照。
そして、たつきさんと林君は、唐戸市場へ。私は、その向かいの亀山八幡宮へ。
唐戸市場・カモンワーフの駐車場がいっぱいだったので、赤間神宮の駐車場に戻り、そこに止め、歩いて、目的地まで。
途中、こんなものが、、。
亀山八幡宮のパンフを見ると、「鎌倉時代に京都御所守護職の藤原基晴・采女亮政之親子がこの地に移住し、新羅人から髪結の技を学び、我が国初の床屋を開いた。平成7年に建立。」とありました。
そして、下関市立総合卸売市場・唐戸市場に到着。テレビでよくみかけるところです。人気の観光地です。
私は、向かいの亀山八幡宮へ。
本殿は、改修工事中。
維新海峡ウォークというイベント開催中で、多くの人がいました。イベント関連のテントも何張かありました。
境内には、フグのオブジェが、、
下関では、ふぐのことを濁らず、ふく というようです。
↓ この鳥居が、御影石鳥居としては、日本最大。高さ12.7メートル。横 15.5メートル。とか。
摂社・末社すべてにごあいさつ。
おみくじをひくと、28番小吉でした。
大太鼓がありました。
太鼓のそばにいた人に無料かどうか尋ねると、無料と言うことで、1回、大きくたたきました。
そして、向かいの唐戸市場へ。たつきさんと林君との合流です。
待ち合わせ場所は、このふぐのオブジェの前。
唐戸市場。この時間は、観光客用営業で、早朝は、小売り業者しかはいれないとか。
そして、車は、秋吉台へ。
林君は眠たいのでと車で待機。私とたつきさんだけが展望台へ。
途中、科学博物館を発見。時間がかかるので入りませんでした。
そして、展望台に到着。
秋吉台の上空だけ晴れ間が出てきました。
↓向こうの丘の上に見える大木が若竹山。
山の頂上に、大きな木が生えている若竹山が気になりそこへ。
皇太子殿下(現在の天皇陛下)が来ていたようです。
そして、売店で、夏みかんソフトクリームを。
その売店からあるいて2分くらいのところに、山口萩プラザホテルがあったようです。
地下のボイラー室からの一酸化炭素中毒で、修学旅行同行カメラマンが死亡。事故後、すぐに、廃業となったホテルです。
建物は、撤去されたようで、グーグルのストリートビューで見ると、現場には、観音様が立てられていたようでした。
そして、車へ。林君がブーブー。ちょっと見てくるだけと言って出て行って、1時間たっていたので。
そして、急いで、広島県庄原市の帝釈峡の永明寺を目指しました。
別途永明寺の記事を参照。
永明寺を参拝後、広島県の帝釈峡を散策することに。
駐車場に車を止めて、川沿いの遊歩道を歩いていきました。
人家や駐車場がある平たいところから、渓谷に入るので、イメージ的には、上流に向かうのですが、実際には、川の流れを見ている限り、渓谷を下って行くようでした。
鍾乳洞・白雲洞の入口がありました。見ることに。
入場料250円。JAFの会員証があれば、団体割引料金230円に。たつきさんに、JAFの会員証持っているか聞くと、車の中と言うこと。
それを聞いていた係員が、団体料金230円にしてくれました。
奥行き200メートルまで、見られるとか。
200メートル奥まで行って戻ってきました。板張りの床の上を歩いていくので、移動は楽でした。
そして、出て、さらに、渓谷沿いに下りました。
鬼の唐門というものがありました。
↓崩れた石灰洞。洞窟の入り口部分だけが、天然の橋となって残り、通り抜けることができるとか。
高さ8メートルの洞門の上に、さらに、高さ4メートルののぞき門「鬼の窓」があるとか。
そして、続いて、鬼の供養塔と呼ばれる石柱が、
そして、進むと、ガイドブックなどに大きく掲載され、見たかった。雄橋へ。
渓水の浸食作用によつてできた長さ90メートル、幅19メートル、高さ40メートルの日本一の天然橋だそうです。
「神の橋」と言われ、世界三大天然橋の一つで、国の天然記念物と言うことです。
昔は、生活道路として、橋の上を通っていたとか。
そして、駐車場へ戻りました。
駐車場は、有料とかかれていたものの、番人がおらず、無料でした。
そして、大阪へ。
無事、大阪・田辺の家へ送ってもらいました。