学童保育所の看板を出しているのに、いまだに問い合わせ0。
昨日の朝日新聞夕刊で、その理由がわかりました。
街中スーパー小中一貫校。大阪市浪速区の4校統合で計画。
授業増・英語・PC。という見出しの社会面トップの記事。
その中で、日本橋中学とその校区にある3つの小学校の児童数が、市立の日本橋中生徒173人。日本橋小学校41名。恵美小学校119名。日東小学校220人。
と載っていました。
日本橋小学校は、1年生から6年生まで合わせて41名。1学年平均7名弱。島根県の小学校の分校程度の規模。
これでは、学童保育に行く人も少数です。
えむびーまん学園に、電話がかかってこないのもわかりました。
私が小学生の時は、1-2年生に行っていた 住吉区の苅田小学校は、1学年8クラス。3-4年に行っていた堺市の三宝小学校は、4クラス。5-6年の時に行っていた東住吉区の鷹合小学校は、5年次は6クラス、6年次は、5クラスありました。
大阪市立中野中学校は、1学年で13クラスありました。
ただ、中野中学校は、最盛期は、1学年27クラス。私のころは、13-14クラスでしたが、現在は、3クラスしかないそうです。
人口がそんなに減っているわけではないので、少子化ということです。