木曜日発売の週刊実話。戦後最多209万人生活保護だけで消費税8パーセントというタイトルの記事の中の偽装離婚・障害者のフリ・不正受給の実態
私と私の知人の発言が正しく掲載されていないところがあるので、本ブログ読者だけに訂正させていただきます。
大阪・西成区で育ったという会社員の男性は、知人の不正受給について憤る。
「知り合いの女性が生活保護費を受けているんですが、生保は4万2千円までしか家賃が出ない。そこで、両親が住んでいる文化住宅に自分も住んでいることにして、ウソの住所を提出しているんですよ。自分は家賃7、8万円のマンションに住んでいます。彼女の場合は、偽装離婚していて、籍は抜いているけど旦那と一緒に暮らしている。旦那の稼ぎがあるから生活保護と母子手当てとで、良い暮らしをしていますよ。」
という記事。取材に応じた私の知人は、会社員ではなく本当は会社社長ですが、それはどうでもいい話ですが、知り合いの女性というのは、私も面識のあるY君のおねえちゃんの話なのですが、離婚しているのは本当で、実家の文化を住所にして実は、ピカピカのマンションに住んでいるという話です。生活保護費目当てに偽装離婚しているのは、別の人の話で、ちなみにその人と私は面識はありません。要するに、2つの別の話が一緒になっているというわけです。
私に関するところは、
キタの父の知人が言う。「一緒に車に乗っていて、高速道路に入る時に障害者割引しよったんでビックリして。「「どっか悪いんですか。」」って聞いたら「「ワシ左目が義眼やねん。」」て言うから。後で両目2.0ってわかってあきれました。」
驚くことに、免許をとったのは、視覚障害を理由に生活保護支給が始まった後だったという。
という記事。取材を受けていたのは、生活保護を受けていた占い師。私は、取材という形ではなく、雑談という形で、横から口をはさんで言ったまで。その占い師からの取材結果がまったく記事に反映されず、まさか、雑談でしゃべった私の発言が記事に使われるとは、、、。
厳密にいうと、寝屋川のカラオケ屋から、ウチに占い店を出店しないかという話があった時、現地を見に行こうとなり、キタの父の車に乗せて現地を見に行った際、阪神高速の恵美須入口で乗るとき、キタの父が、身障者手帳を提示したので、どこが悪いのですか。と言ったら、左目が義眼と言っていたわけです。高速で、道路標識を見て、目の悪いキタの父に伝えようと思ったら、キタの父の方が私より、遠くの道路標識が見えていたので驚くと、キタの父は、見えている方の眼は2.0と言っていたという話をしゃべり、のちに、全国紙の記者が追跡取材をした際、実は両目が見えていたという話が出たというあくまで雑談でしゃべった話が、記事中では、両目が2.0と書かれてしまったわけです。
「驚くことに、免許をとったのは、視覚障害を理由に生活保護支給が始まった後だったという。」は、全国紙の女性記者が書いた追跡記事で明らかにされたものです。運転免許を持たない私に対して、キタの父が「53才で運転免許を取った。まだまだあきらめんでよい。」と私に言ったことを新聞記者に伝えて、新聞記者が裏をとって、発覚したものでした。
今まで、1500名の記者から3500回の取材を受けた身としては、ちと、ええ加減な感じがしました。東京スポーツの記者の方がもっと厳格に書くなと思われました。