中央大学での替え玉合格事件。試験中に受験者の顔写真照合を怠ったので、発生したとのことですが、私は試験中に、顔写真照合でひっかかった苦い経験があります。
それは、大阪市教員採用試験・中学社会科の試験のときです。
教師になる気がまったくなく、教員採用試験は、単に話題づくりのためだけに受けたわけです。合格する必要性もなかったわけで、何の勉強もせず、受けに行きました。
1次試験。文の里中学校に行くため、文の里駅を降りても受験生は誰もいません。
みんなぎりぎりではなく、余裕をもって試験会場に来ていたようでした。まもなく試験開始。教室に入って、自分の座席のところに行くと、誰か座っています。どいてといって、お互い受験票を見せあうと同じ番号7番。席に座っている人がここは国語科の試験会場、あなたは、社会科なので別の教室と言われました。試験開始のベルがなり、廊下に出ると、試験官から試験が始まっているので、急ぎなさいと注意され、社会科の教室へ。
1席だけあいている席が目に入ったのでそこに座って試験を受けました。試験中に、試験官が、顔写真照合を行っていました。私の前に来たとき、試験官は、手に持っている受験票の顔写真と私の顔を何度も見比べてました。そして、名前を聞かれ、机の上においていた受験票の控えを提示すると、ここはあなたの席ではありません。あちらです。と指差され、そちらの座席に強制移動させられました。試験中で緊張した空気の教室で大爆笑が起こりました。競争倍率が14倍だったので、この教室からは、3名しか合格しない計算となります。3名のうちの一人が私であったわけですから、爆笑した受験生がほぼ全員不合格、爆笑された人物が合格という不思議な結果になったわけです。
それは、大阪市教員採用試験・中学社会科の試験のときです。
教師になる気がまったくなく、教員採用試験は、単に話題づくりのためだけに受けたわけです。合格する必要性もなかったわけで、何の勉強もせず、受けに行きました。
1次試験。文の里中学校に行くため、文の里駅を降りても受験生は誰もいません。
みんなぎりぎりではなく、余裕をもって試験会場に来ていたようでした。まもなく試験開始。教室に入って、自分の座席のところに行くと、誰か座っています。どいてといって、お互い受験票を見せあうと同じ番号7番。席に座っている人がここは国語科の試験会場、あなたは、社会科なので別の教室と言われました。試験開始のベルがなり、廊下に出ると、試験官から試験が始まっているので、急ぎなさいと注意され、社会科の教室へ。
1席だけあいている席が目に入ったのでそこに座って試験を受けました。試験中に、試験官が、顔写真照合を行っていました。私の前に来たとき、試験官は、手に持っている受験票の顔写真と私の顔を何度も見比べてました。そして、名前を聞かれ、机の上においていた受験票の控えを提示すると、ここはあなたの席ではありません。あちらです。と指差され、そちらの座席に強制移動させられました。試験中で緊張した空気の教室で大爆笑が起こりました。競争倍率が14倍だったので、この教室からは、3名しか合格しない計算となります。3名のうちの一人が私であったわけですから、爆笑した受験生がほぼ全員不合格、爆笑された人物が合格という不思議な結果になったわけです。