本日近江舞子に行ってあざらし社長していました。

青春１８キップが１枚残っていたので、近江舞子に行ってきました。
いつもは、何回も近江舞子に行くのですが、昨年１０月、新快速が福井県の敦賀まで行くようになったので、今年の夏は、敦賀に４回。近江舞子は１回だけとなりました。
三ノ宮駅からは、新快速で乗り換えなしで８５分。
近江舞子に行くときには、ボンボンベッドを持っていて、浜辺の松の影で寝ています。
今日は、９月５日の平日だというのに、数百人が遊泳していました。
沖合い３５０メートルにブイ。水上バイクやプレジャーボートは、それより沖に出ないと
いけないのに、遊泳客の合間を縫うように、走りまわっていました。
見ていると、女の子をひっかけるためで、浮き輪に乗っている女の子のグループに乗りませんか？と声をかけていました。私のそばに浮き輪で泳いでいた女の子２人組は、プレジャーボートの男に声を掛けられて、ボートにつないでもらって、高速で浮き輪を引っ張ってもらっていました。その後、その男にお持ち帰りされるのかなと思っていると、ボードから降ろしてもらうと、またまた、沖に向って二人で泳いでいました。

カードカルトの店員や常連客が私につけたあだ名は、あざらし社長。
毎日プールに泳ぎに行って１２００メートル泳いでプールサイドで寝たりしているからです。店員や常連客が一生懸命に働いて店の売上を上げているのに、社長は、プールに行って、泳いだり、寝転がったり、まるで、アザラシのような生活を送っているから、アザラシ社長だそうです。

近くにいた学生グループが沖合い３５０メートルにあるブイまで泳いでいたので、私も
便乗していきました。往復７００メートル。かなり泳ぎごたえがありました。
何往復かしたかったのですが、やはり一人で泳ぐのは怖いです。
誰か、まったく赤の他人でも、近くに泳いでいれば、安心して泳げます。

でも、近江舞子は、風光明媚で昔から有名です。
対岸が見えないので、風景的には、琵琶湖ではなく、海にいるような感覚です。

キャンプ客用の無料のシャワーがあるので、それで体とボンボンベッドを洗い、
新快速で三ノ宮まで帰りました。近江舞子午後５時２６分の新快速ですが、
ガラガラでもなく、２人がけ用に一人が座っている状態で、２人がけ用に誰も座っていなかったのは、優先座席しかなく、三ノ宮までその席のままいました。
途中、京都駅であくわけでもなく、乗客は増える一方。大阪駅からスシ詰のラッシュとなっていました。
3つに折りたたんだボンボンベッドを前に置き、スウェット上下、ツッカケ姿の
私は、スーツを着た会社帰りのサラリーマンから見れば、異様に映ったかも。