オールドゲーマーの、アーケードゲームとその周辺の記憶

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新・ラスベガス半生中継 2017 年GW カーソンシティ2日目の記録

2017年05月01日 01時45分08秒 | 海外カジノ
昨日スーパーで買っておいたイチゴを朝食とする。冷蔵庫の温度を最強に設定していたためか、一部凍ってしまっていた。

朝食後、車で20分ほどのバージニアシティへ(関連記事:ネバダ・ギャンブリング・ミュージアム(ネバダ州バージニアシティ)の思い出)。しかし道順を忘れており、近くのカジノに入ってwifiで確認。記憶していたよりもっとずっと先を曲がることが分かった。


バージニアシティの手前から、道の両側は路上駐車する車でびっしりと埋まり、それは町の中まで延々と続く。町の入口の頭上には「モーターサイクルグランプリ」 なる催しの横断幕が張られており、カーソンシティのホテルやモーテルの多くが満室だったのはたぶんこのせいだと思い当たる。バージニアシティの名所の一つである「デルタ・サルーン」の前まで来た時、タイミングの良いことに、20メートルほど先でちょうど1台の車が出て行くところだったので、そこに停めることができた。

デルタ・サルーンは、カジノ部分がなくなり店内全部がレストランになっていた。かつて遊べたバーリーの60年代のスロットマシンは、この店の看板である「自殺テーブル」の展示場所近くに移動され、遊べない展示物になっていた。実に残念なことだ。

キャンディショップの店頭で、若い女の人が、何かのキャンディの素を煮ている大きな鍋をせっせとかき回していた。売っている商品は全部この店の手作りだというので、何かの土産になるかと、クルミ入りのチョコレートの塊を一つ買った。

バージニアシティ・ミュージアム。入場料3ドル。古いスロットマシンの展示の説明に「ネバダ・ギャンブリング・ミュージアムもお見逃しなく」と書いてあるが、おいおい、それはとうの昔に無くなってしまっているではないかと突っ込みを入れたくなる。かえすがえすも残念なことである。

カーソンシティに戻ってから、遅い昼食としてカーソンナゲットのカフェで「Awful Awful」というハンバーガーを注文。1/3ポンドがパティが2枚。付け合せは油を避けるためにフライではなくコールスローにする。8.99ドル。おいしい。

昼食後は向かいの「ネバダ・ステート・ミュージアム」へ。ここも前回来た時からかなり改装されている。以前やっていたアンティークスロットマシンの展示「Fey's Collection」は、終了してからずいぶん経つはずだが、改装されたエントランスに、他の展示物と並んで2台のルーレットマシンが展示されていた。

今日のカジノは、ついているとは言えないまでも、お金はほとんど減らなかったので良しとする。

今日の夕ごはんは、スーパーで買ってきたハム、チーズ、トルティアを、部屋備え付けの電子レンジで温めて食べる。デザートに、ネットに入って売られていたマンダリンオレンジ。たまには自炊気分も楽しい。