増税など、閣議決定したら決まったかのようになっているが
これは、国会での議論無く
与党の独断で、決まる国になっていることの表れだと思う
議会で与野党が議論しても一ミリも変更の余地が無い、という
これも民主主義なのでしょうか。
少なくともフェアな民主主義、民主主義のあるべき姿ではないと思います。
与党は多数派で、多数決でどうせ可決するから、、と
自論正当性を、
野党との論戦を通じ、国民・市民にしっかりと理解、納得してもらおう、という姿勢がなくなる
これが、今の日本の大田区議会含めた議会だと思う
だから、一人会派の私の発言時間を5分に制限してかまわないと思うのだ
しっかり自分以外の意見も聴いて、修正したり、撤回したりする余地があれば、形式的に5分の時間を与えるなんてことでいいはずがない
もう、可決すると決まっていると思っている人たちが、少数意見は5分でいいといったのだ、と思う
これは多数決主義ではあるが、
少なくとも、フェアな民主主義ではない
こういう風に、民主主義を多数決だと思っていると怖いのは、
多数が覆されないことを前提に議論しなくなること
これは、与党もそうだが
野党があきらめ始めたら、更に怖い。(だから私は「やっぱりあきらめられない民主主義!」なのですが)
地方議会に与党も野党も無いと思ってますけど