第二回定例会の冒頭の区長挨拶で、松原忠義大田区長は非常に重大な発言を行いました。コロナによる今後3年間の財源不足を560億円減と見込むことから、不要不急な事業の延期や廃止、事業の優先順位付けなど、全事務事業の聖域なき見直しを行うと言っています。田園調布せせらぎ公園に体育館を建設すると言ってきましたが、コロナで公園のプールもこの夏は閉鎖で、体育館を間接してもいつ使えるのかわかりません。田園調布4、5丁目の台風被害で、避難所は田園調布4、5丁目に近い学校などを検討すべきという声もあり、せせらぎ公園内施設への避難所もが現実的でないことも明らかになってきています。まずは、田園調布せせらぎ公園の体育館建設について意見募集中ですから、ぜひ聖域なき見直しをパフォーマンスに終わらせないでいただきたいと思います。意見募集は6月30日までです。 . . . 本文を読む