海洋研究開発機構に所属する地球探査船の
「ちきゅう」は4月中旬に、宮城県牡鹿半島の
220Km沖合で、「ちきゅう」が備えている海底
掘削用のドリルを海水面下6883.5mまで下ろし
海底面から下へ856.5mまで掘削した。
海面からの掘削下面までの深さは7740mとなり
1978年米国の探査船がマリアナ海溝で記録した
7049.5mを破る新記録を達成した。
これは、深さを競うために行われたのではなく、
2011年3月11日の巨大地震の震源地の岩盤
試料を採集して調べて、大地震発生時の岩盤内の
状況を調べるためのもの。
採集した岩石がどのように圧縮され粉砕されたかを
調べたり、掘削穴の中の温度を測定して、断層に
よる摩擦熱を推定計算する。
これらから、今回の地震のエネルギーの大きさや
断層や地滑りによって加わった力の方向などを
しらべることが目的。
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