大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

富士山直下に活断層が存在

2012年05月30日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



      




東京大学地震研究所が、富士山の南側山麓を

振動発生機や地震計を用いて、火山噴火による

堆積物が50m程も覆う地下の断層調査を行った。

その結果北東から南西に向かって30Kmに及ぶ

断層の存在が明らかになった。

この断層が動けばM7程度が想定されている。

東側は相模湾から伸びる相模トラフにつながる

活断層の神縄・国府津-松田断層帯の北端に

つながっている可能性があり、地震調査委員会は

M7.5を想定している活断層だ。

西端は駿河湾から伸びる駿河トラフに連なる

富士川河口断層帯につながっている。

この断層は最近の調査で、糸魚川・静岡構造線

つながっていることが明らかにされ全長40Kmに

及ぶ大きな断層であることが判明している。

地震調査委員会はM8を想定しているが、1854

年の安政地震では東海地震と連動して大きな

被害を出した歴史がある。

3断層の繋がりは伊豆半島誕生の名残なのだろう。

大地震の後の3月15日、静岡県東部を震源とした

M6,震度6強の地震が発生した。

丁度一年後の2012年3月15日、ほぼ同じ地点の

標高1400m付近で、深さ14Kmを震源とする

M6の地震が発生している。

今回明らかになった断層帯の位置付近だ。

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