大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

オミクロン株 無症状者からクラスター

2022年01月24日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




1月22日(土)、ついに全国の新規感染者数が

5万人を超えて5万4576人に、東京都も1万人

超えの1万1227人と共に大幅増になった。

全国でも、新規感染者数が最多を記録する

自治体が相次ぎ、23日から1都16県に[蔓延

防止等重点措置]措置が適用される事態に。

この急激な感染拡大をもたらしているのが

1月9日に感染者の84%を占めるまでになって

いたオミクロン株による感染拡大。

既に、全てがオミクロン株に置き換わった。

問題なのは、感染者の多くが無症状であること。

だが、この無症状者がスプレッダーとなること。

全国から集まった2回のワクチン接種済みの

同窓生が、隔離・管理が行き届いた会食で

2人を除いて数人が感染したが、大元が誰か

不明で、全員が検査で感染が判明したケース。

密が避けられない教室や通勤車内では、

全員が感染しても不思議ではなく、自分自身が

ウィルスをまき散らしていることもあり得る。

 米疾病対策センター(CDC)は1月21日に、

オミクロン株に対するブースター接種の効果を

実際のデータをもとにした検証結果を公表。

CDCが、10州で8万8000件近くの入院事例を

オミクロン株が支配的だった12月から1月に

かけて、入院を防ぐブースター接種の有効性は

90%だった。

これに対し2回接種の有効性は、2回目の

接種から半年以上経過した時点で57%だった。

さらに、救急診療の受診を防ぐブースター

接種の有効性は82%だった。

だが、2回目の接種から半年以上経過した

2回接種の場合、救急診療の受診は38%の

有効性でしか防ぐことができていなかった。

日本国内での、一般人へのブースター接種は

1月下旬ごろからとなり、既に8ヶ月ほども

経過しており、感染防止の効果は半分以下。

2回接種後、6ヶ月経過で免疫効果は半減する

ことは2021年の秋には報じられていた。

だが、厚労省は8ヶ月経過原則を固執し続けた

結果が1日の感染者数が5万人超をもたらした。

これは政府、特に厚労相とワクチン担当大臣に

よる人災そのものであり、規制の適用で国民の

生活を、更に困窮化させる責任は重大だ。

欧米で、ブースター接種の効果と必要性が

叫ばれてから2ヶ月余、欧米の非常事態を

対岸の火事としか感じてなかった無能の輩たち。

備えよ常に! 備えあれば憂いなしです。

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