備えよ常に! 備えあれば憂いなし
不動産バブルの崩壊で、奈落に落ちる経済を
助けるべく登場した習近平の[三種の神器]。
供給過剰で価格が半値近くにまで暴落し、
世界の供給量の8割までを生産する太陽光
パネルメーカーは悲鳴を上げて、政府に
助けを求める事態に。
また、EVで世界制覇を目指すEVメーカーは
国内は既に飽和状態で価格の引き下げ競争が
激化し、頼みの輸出も米国の輸入関税100%
課税方針に続いて、EUも最大48・1%の課税へ。
行き場を失ったEVは、発展途上国へも輸出
先を求めざるを得ない事態に。
給電設備などのインフラ整備もこれから。
三つ目の神器のリチウムイオン電池も、完全に
供給過剰が表面化し、遂に当局は6月19日に、
リチウムイオン電池産業に関する新たなガイド
ライン(指針)を発表し、即、翌日の20日から
生産調整うぃ支持するあわただしさ。
新規参入を認めず、環境保護を名目に加工・
製造の生産の能力を抑制措置などを指示。
リチウムの精製過程では、多量の二酸化炭素を
排出して環境を破壊する。
リチウムイオン電池供給では、2023年度では
中国メーカーのCATLが世界シェアの36・8%を、
また、BYDが15・8%を占め、2社で半数超え。
使用するEVの生産の伸びが止まることも
避けられず、過剰生産設備がここでも問題化。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?