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1月15日、トンガの首都ヌクアロファが在る
タプ島から北方約65Kmのフンガトンガ・
フンガハアパイ火山が大規模火山噴火。
ヌクアロファは火山灰に埋もれ、最大15mの
津波に襲われ大きな被害を受けた。
火山灰が取り除かれた空港に、噴火から5日目の
20日に、初めてニュージーランドの軍用機が
救援物資を積んで着陸し、支援が始まった。
日本では、噴火による津波の波高は低く
心配はないとされていたのが、夜半に津波
警報が出される事態となった。
16日未明にかけて、観測された津波は鹿児島県
奄美大島で120cm、岩手県の久慈港で110cm、
太平洋側の各地では数十㎝だった。
一旦は、心配がないとされたのが、何故、
唐突な警報発令になったのかが問題に。
津波のメカニズムに詳しい専門家は、今回の
津波について、大規模な噴火による空気の
急激な振動圧力によって、押し下げられた
海面が元に戻る際に盛り上がり、津波が発生
したとする。
発生した海面上の波が、海中でなかったので
日本への到達が速かったとしている。
また、日本から遠く離れた場所で発生した
ことで、発生源から離れるにつれて複数の
波と重なり、日本に到達時には高くなったと
説明している。
また今回の津波のメカニズムは観測史上、
例が無いので、今後の予測も難しい状況とする。
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