大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

韓国全羅北道扶安でM4・8の地震 大騒ぎ

2024年07月01日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




6月12日午前8時26分頃、韓国全羅北道扶安郡で

深さ8Kmを震源とするM4・8の地震が発生した。

この地震に対して、韓国政府は中央災難安全

対策本部非常第1段階を発動し、韓首相は

行政安全部に対し[全体の状況管理を徹底

しつつ余震に備え、危険兆候が見られた場合は

当該地域住民が迅速に避難できるよう行動

要領を案内し、予報・警報施設の作動状態を

総合的に点検せよ]と指示。

また、国土交通部などには[原発、電気、通信、

交通など国の基盤サービスに障害が発生しない

よう徹底的に点検し、有事の際の非常対策にも

万全を期してほしい]と指示。

今回の地震は、今年朝鮮半島と周辺海域で

発生した地震のうち規模が最も大きく、M4・5

以上の地震が発生したのは、23年5月15日の

江原道東海市北東52Kmの海域で発生した

M4・5の地震以来、1年余ぶり。

また、陸地で発生したものは2018年2月11日

慶尚北道浦項市北区北西4Kmの海域で発生した

地震以来6年余ぶり。

揺れに驚いた住民たちから、こんな恐ろしい

経験は初めてだとか、高層マンションは怖い

などとのSNS投稿が溢れ、こんな揺れが頻繁に

起る日本人は一体どうやって暮らしているのか、

とする投稿も。

韓国で発生する地震では、東海岸の梁山断層で

M7級の地震発生もあり得るとされ、この

断層近接地帯に並ぶ原発の安全性が懸念される。

また、韓国内の住宅の殆どは耐震性が脆弱で

M6以上の揺れに耐えられぬ建物が多い。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

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