大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

研究所で感染機能を獲得したコウモリは大空へ

2021年10月06日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        



新型コロナウィルスの起源に関して、情報を

隠蔽し、調査活動を妨げる中国政府の行動や

公式見解に懐疑的な見方を持つ民間の研究者や

専門家で結成された[新型コロナ感染症に関する

分散型の先鋭匿名調査チーム](DRASTIC)が

9月に、武漢ウィルス研究所が、コウモリの

遺伝子操作を行い、ヒトへの感染力を高める

実験を繰返し行っていたことを明らかにした。

この実験に関しては、米非営利研究機関[エコ

ヘルス・アライアンス]のウィルス学者である

ピーター・ダザック代表が、武漢ウィルス

研究所で、コウモリ女の異名を持つ石正麗

研究員と複数回、共同研究を行っていたことが

明らかにされているが、その研究内容は、

遺伝子組み換えによるウィルスの機能獲得

研究、即ち、コロナウィルスがヒトへの感染

能力を高める研究・実験であった。

米メディアの報道では、ダザック氏が2014年、

米国立衛生研究所(NIH)に対して申請した

約300万ドル(約3億2944万円)を承認した。

また、20018年には、武漢ウイルス研究所

科学者たちが、コロナウイルスの遺伝子を

操作してヒトへの感染力を高めたウィルスを

持つコウモリをコウモリの生息する洞窟に

放つ計画を立て、ダザック氏が、この研究への

助成金を米国防総省傘下の防衛先端技術研究

計画局(DARPA)に申請していた。

DARPAはその後に、申請を却下しているが、

実験そのものは、継続されたのか否かも

不明だとされている。

ヒトへの感染機能を高めたウィルスを持つ

コウモリが、武漢の夜空を飛んでいたとしても

不思議ではない。

中国衛生当局の副主任は、7月22日の会見で、

武漢ウイルス研究所では、コロナウイルスの

機能獲得実験を行ったことはないと発言。

また、米感染症対策トップで、国立アレルギー

感染症研究所(NIAID)所長のアンソニー・

ファウチ博士も、機能獲得実験に関して議会で

上部組織に当たるNIHが、武漢ウイルス研究所に

資金を提供したことはない証言した。

NIAID所長のファウチ氏が、武漢ウィルス

研究所の石正麗研究員に60万ドルの資金援助を

行ったことが、既に明らかだとするが。

トム・コットン上院議員は、9月7日に[ファウチ

氏は議会に嘘をついた。同氏を捜査し、訴追

すべきだ]だとした。

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