大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

八ッ場ダム 1億トン級の巨大多目的ダム

2019年10月21日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



利根川の主要な支流である吾妻川中流部の

群馬県吾妻郡長野原町に築かれた八ッ場ダムは

高さ116m、貯水量1億7500万トンの規模を

備えた1億トン級の巨大な多目的ダム。

八ッ場ダムは、1947年(昭和22年)のカス

リーン台風により利根川流域で2000人近い

犠牲者がでるなど大被害をうけたことから、

1952年(昭和27年)に利根川上流にダムを築き

洪水調節を行って、下流地域の洪水被害の

軽減を図るための治水事業の一環として

建設が計画された。

その後、着工に備えた転居問題や根強い建設

反対運動などの紆余曲折を経て着工となった。

しかし、政権党となった民主党の「コンク

リートから人へ」への政策の下、八ッ場ダム

建設は2009年(平成21年)に中止となった。

洪水に備えたスーパー堤防築造中止と共に、

民主党政権の治水政策が問われる時代だった。

政権交代後の2015年(平成27年)2月にダム

本体の起工式が行われ、工事が進んだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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