大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

英国 国内での中国の原発建設計画を見直し

2016年08月15日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


2015年10月、中国の習近平は英国を5日間訪問し

キャメロン政権と投資など総額400億ポンド(約5兆

4000億円)近くの巨額の契約をまとめた。

当時のキャメロン首相は、習近平の進める一帯

一路構想に乗り気で、AIIBにもEU圏でいち早く

手を挙げて参加を表明し、中国支持を鮮明にした。

習近平はキャメロン首相が代表する英国と肩を

組むことで、最大の貿易圏であるEUとの一段の

交易強化に備えて、英国に橋頭保を確保で前進。

しかし、英国のEU離脱決定後に誕生したメイ首相は

一転して、前政権の親中政策の見直しを表明。

前政権が推進した英南西部での原発計画に出資

する中国国有の原発大手「中国広核集団」が

国家安全保障に死活的に重要なエネルギー事業に

参加することに懸念を示し延期を表明。

これに対して、中国政府は8月初め、この計画は

中国、英国、フランスが相互利益と協調の精神に

基づいて合意したものとして計画推進を求めた。

更に、中国側は総額400億ポンド合意済みの対英

投資を中止するとの脅しも。

一方、8月初めには米国司法省が中国広核集団を

米国の原発施設で過去20年間に亘り、原子力の

先端技術に関する企業秘密を盗むスパイ行為を

行っていたとして起訴されていたことが判明した。

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