中国には山ほども存在して日本にはひと欠けらも
ない不公平を嘆いていたレアアースが四国で
見つかったとのニュースに一瞬驚いた。
だが、記事を読んだ後は溜め息。
日本の先端技術の首根っこを中国によって抑え
付けられているレアアースの調達先の拡大に
備えて、商社を始めとする関連企業の必死の
努力が続けられている。
最近もインドからの調達に備えた鉱山開発投資
契約が締結された話題も報じられていた。
東大と愛媛大学の研究チームが四国の松山の
高縄山(標高986メートル)で、花崗岩から タン
タルというレアメタルの一種を発見した。
ニオブというレアアースも含まれている珍しい
結晶であるため、「タカナワアイト」と命名された。
発見された鉱石は、残念ながら2,3日もあれば
掘り尽くしてしまうほどの僅かな量だったと言う。
日本の近代化の礎を築いた別子銅山の近くなので
周辺の四国山塊のどこかに有望な鉱脈が眠って
いるのではないかとの期待もあるのだが。
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