大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

尹錫悦 脱原発から一転推進へ 延命の危険性

2022年09月20日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



脱原発政策を掲げていた文在寅、結果は

でっち上げの欠陥や改竄書類で正常な原発を

廃炉にしたり、個人住宅での太陽光発電機設置

奨励のバラマキで、補助金詐欺の続出だった。

もし、積極的な廃炉が進められていたら、日本

国民にとっては、この上ない喜びだったが。

尹錫悦は一転、原発推進政策に転じ、積極的に

寿命が来る原発も延命させて稼働させるという。

原発が並ぶ釜山市の北部の沿岸部から、九州や

山陰地方までは200Kmそこそこの距離。

放射線汚染物質は、半日もかからずに西日本

上空に達するリスクがある。

ここ2~3年の間だけでも、原発で重大の事故が

相次いで発生している。

2020年9月、3つの台風が相次いで韓半島に

上陸したが、台風9号(メイサーク)は9月3日に

釜山市を直撃し、原発24基のうち、13基が

緊急停止した。

原因は、高波と強風で海水が電気室に流入

したもので、防波堤や塩害防止の不備が原因。

2021年10月には、月城1号機で1997年に

行われた使用済み核燃料貯蔵プール補修後の

遮水幕の不良工事で、セシウム137を含む

冷却水が、24年間にわたり下水配管を経て

外部にながれていたことが判明。

この間、漏水や線量検査がまともに実施されて

いなかったことが明らかに。

今年、2022年9月の台風11号(ヒンナムノー)が、

釜山市南部を通過した際に、新古里原発の

1号機の送電線路が損傷し、緊急停止。

新古里1号基は、2021年11月にも送電線路

異常が発生している。

この時は、発電断線路・高l圧ブッシュ内部

連結部位の接触不良によって過熱と溶融などが

発生して、原子炉が自動停止したとされる。

2021年7月、古里原発2号機の稼働延長に

向けて韓国水力原子力が作成した放射線環境

影響評価書について、環境団体は稼働延長で

発生する核廃棄物の対策が抜け落ちている

ごまかしの評価書だとして批判している。

安全性が担保されていない状況で、原発稼働を

推進し続けることに大きなリスクを覚える。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

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