大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

地震の危険性高まる「異常な地表変動」の指摘 

2018年09月29日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



       



日本の国土には、GPSや準天頂衛星、グロナス

などの衛星測位システム(GNSS)からの信号を、

全国に約1300ヶ所にある観測点で受信して

位置情報を収集して分析している。

この結果から、専門家は全国で異常な位置の

変動を生じている地域あり、地震発生に結び

付く可能性を指摘し、警戒を呼び掛けている。

今最も危険な地域として挙げられてているのは、

東京・神奈川・静岡東部を含めた首都圏と東海。

2011年の東日本大震災以来、日本列島は全体

的に“南東向き”に地表が移動していたのが、

南海トラフに並行する静岡県東部から南方向の

一帯だけが何故か、8月下旬から大きく北西

方向に移動し始める現象が出ているという。

また、御前崎や伊豆周辺では長期的な沈降が

観測されているため、周辺地域との境界に

ひずみがたまっていると考えらるとするほか、

三宅島での変動も大きいので、火山性の地震が

発生する可能性がると指摘。

次に危険度が高い地域として,「徳島県を中心と

した四国」と「紀伊半島」を挙げている。

特に、足摺岬や室戸岬、潮岬付近は8月下旬から

静岡県南部と同様、大きく北西方向に動いて

おり、とりわけ徳島県では過去半年間に1週間の

うちに5cm以上の地表の高さ変動も多数観測

されているため、四国の中でも特に危険とする。

そにほか、福井や富山、新潟などのエリアでも、

1週間の地表の高さの変動が5cm以上の地点が

多数見られ、また、石川や福井の日本海側では

沈降も見られるので、北信越エリアは警戒が

必要だと指摘している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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