大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

12月初旬 北関東で10回以上も地震

2019年12月13日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        




12月上旬に北関東を中心に地震が頻発した。

特に、4日と5日には茨城県北部と栃木県で

8回もの揺れが観測され、11月28日から12月

5日までの期間に16回もの地震が観測されて

一気に首都直下地震への不安が高まった。

これらの地震のうちで、3日の茨城県南部で

深さ60Kmを震源としたM4・7、震度4の地震と

4日の同じ茨城県南部で深さ50Km、M4・0、

震度3の地震は、北関東地方の乗っている

北米プレートの下に沈み込んできている

フィリピン海プレートとの摩擦による歪が

原因とされている。

この震源が、もう少し千葉県の方にずれて

M6級の地震の震源となれば、首都圏に大きな

被害は免れないことになると専門家は指摘。

その他の、地震の多くは震源の深さが10Km

程度で、地下に潜んでいる活断層が震源だ。

政府の地震調査委員会は、関東地方に大きな

被害をもたらすM7級の巨大地震が、今後30年

以内に70%の確率で起きると予測している。

また、首都直下地震の震源について、8つの

ケースを挙げているが、その中には都心や

さいたま市、横浜市直下のM7・3の地震の

発生のケースも予測されている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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