大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

韓国 出生率 2019年には0・89の予測も

2019年12月24日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



         



国の将来の国力を占う指標ともなる人口の

増減、1人の女性が15歳から49歳までに産む

子供の人数の平均値を表す合計特殊出生率が

指標として用いられる。

一般的に、人口の安定的な維持のためには、

2・07~2・10人が必要だとされる。

少子化が進む日本は、2016年に1・44まで少し

戻したものの、2017年には1・43、2018年には

更に下がって1・42と3年連続で減少した。

人口増は、労働人口増につながり、労働力増は

経済力増と密接な関連性を備えている。

好まなくても、移民に頼らざるを得ない理由だ。

近年、特に国際社会からも地球上から最初に

消える国になると揶揄されている韓国。

合計特殊出生率が、2016年に1・17に落ちた後も

下落が止まらず、2017年に1・05と大幅な下落。

2018年には、更に大きく落ちて0・98になった。

だが、歯止めがかからず、今年1~5月の実績

からの推計で、2019年度には0・89程度にまで

低下するとの予測が出されている。

経済の失速と共に、さらに雇用環境の悪化が

続き、正社員として安定的な収入の見込みも

立たない若者にとって、結婚することも不可能。

韓国社会が備える古い因習も結婚を邪魔をする。

男性は、家持でないとダメ、結婚費用に平均

1300万円前後も必要となれば、諦めるしかナイ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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