来年に行われる選挙に備えて、文在寅は
支持率のアップに手段を選んで折れる状態で
ない窮地に追い込まれているようだ。
GSOMIAの継続で外交は四面楚歌。
国内では、経済政策の失政で反文在寅のデモは
勢いを増してきている。
民心の離反を止めるには、嘘も必要になる。
9月の失業者数は、前年比で改善され、失業
率もわずかながら小さくなった統計発表で
雇用は改善されていると胸を張った。
しかし、国内や海外から出てくる雇用実態の
数字は、胸を張れるような状況ではない。
何かにつけて、自らを他者と比較して優位性を
確認したい韓国人にとって、落ち度の責任を
他人に転嫁できず、自ら劣位を認めることは
耐え難い屈辱だろう。
韓国経済研究院は、2008年から昨年までの
OECD加盟国の青年雇用指標を分析した結果、
平均青年失業率は1・3ポイント低下していたが、
韓国は2・4ポイント上昇したと指摘した。
その結果、失業率ランキングではOECD加盟
36カ国で11位(08年)から22位(18年)へと
順位が11ランクも急降下。
この期間に、韓国の青年人口は7・3%も減少。
しかしながら、青年失業者数は28・3%増加。
労働力の中心となるべき重要性を備えている
青年層の人数が減少しているにも関わらず
失業者数が3割近くも増加している。
就業活動中の老齢者に、1週間に一度、ビラ
配りをさせて就業者にカウントして下げた
失業率を掲げて、労働環境が改善されている
として胸を張る。
国内の専門家も、政府が発表する数字だけで
韓国の経済を判断するのはむつかしいと指摘。
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