大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

韓国 青年の失業者数28・3%増でも

2019年12月16日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



来年に行われる選挙に備えて、文在寅は

支持率のアップに手段を選んで折れる状態で

ない窮地に追い込まれているようだ。

GSOMIAの継続で外交は四面楚歌。

国内では、経済政策の失政で反文在寅のデモは

勢いを増してきている。

民心の離反を止めるには、嘘も必要になる。

9月の失業者数は、前年比で改善され、失業

率もわずかながら小さくなった統計発表で

雇用は改善されていると胸を張った。

しかし、国内や海外から出てくる雇用実態の

数字は、胸を張れるような状況ではない。

何かにつけて、自らを他者と比較して優位性を

確認したい韓国人にとって、落ち度の責任を

他人に転嫁できず、自ら劣位を認めることは

耐え難い屈辱だろう。

韓国経済研究院は、2008年から昨年までの

OECD加盟国の青年雇用指標を分析した結果、

平均青年失業率は1・3ポイント低下していたが、

韓国は2・4ポイント上昇したと指摘した。

その結果、失業率ランキングではOECD加盟

36カ国で11位(08年)から22位(18年)へと

順位が11ランクも急降下。

この期間に、韓国の青年人口は7・3%も減少。

しかしながら、青年失業者数は28・3%増加。

労働力の中心となるべき重要性を備えている

青年層の人数が減少しているにも関わらず

失業者数が3割近くも増加している。

就業活動中の老齢者に、1週間に一度、ビラ

配りをさせて就業者にカウントして下げた

失業率を掲げて、労働環境が改善されている

として胸を張る。

国内の専門家も、政府が発表する数字だけで

韓国の経済を判断するのはむつかしいと指摘。

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