大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

韓国航空業界 ブーメランで大打撃

2019年12月05日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



          




韓国による、戦略物質の不適切な再輸出阻止に

備えた日本の輸出規制強化政策に反発して、

文在寅が主導した反日策に結果が見えてきた。

日本製品不買運動では、当初はそれなりの

成果が上がったと評価したが、既に復調傾向に

あり、成功したといえるのはビールだけ。

不買運動に続いた「日本行かない」運動。

韓国人の観光客が主であった観光地では、

大きな被害も出たが、韓国人目当てに投資を

した韓国系企業にとっては大損害につながった。

4~6月期で、赤字に転落していた韓国の航空

各社は、例年稼ぎ時である7~9月期も不振に。

韓国内では、運動により訪日客が6割減になり、

大きな成果が出たと雀躍して喜んだ。

利益率の良い日本路線を減便したり、廃止

したりする航空会社が相次いだ。

高い収益率を備えた日本路線の減便で、韓国の

航空会社の7~9月期の業績は軒並み悪化。

利益が出ているのは、最大手の大韓航空のみ。

日本向けから振り替えた東南アジア路線は

過当競争から大赤字に見舞われている。

韓国勢が抜けた穴を中国の航空会社が着々と

埋めて、10月下旬からの冬ダイヤでは中国の

航空各社は1130往復超と過去最多になった。

その数は230路線にも及び、一躍トップに。

一人当たりの消費額の少ない韓国人に比べ

購買力を備えた中国人客の増加に歓迎の声。

日本の観光庁がまとめた10月の訪日韓国人

客数は、5年5ヶ月ぶりに20万人を割れだが、

この穴を中国人客が埋めてくれて福となった。

日本政府筋も、[中国人の旺盛な訪日需要を

取り込む]と意気込む一方、韓国航空業界では

今更、日本路線に入り込む隙も無く八方塞がり。

日本路線の減少を痛感する韓国航空協会は、

国際線の年間損失額を7829億円と試算して、

政府に支援を求めているが身から出た錆。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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