韓国による、戦略物質の不適切な再輸出阻止に
備えた日本の輸出規制強化政策に反発して、
文在寅が主導した反日策に結果が見えてきた。
日本製品不買運動では、当初はそれなりの
成果が上がったと評価したが、既に復調傾向に
あり、成功したといえるのはビールだけ。
不買運動に続いた「日本行かない」運動。
韓国人の観光客が主であった観光地では、
大きな被害も出たが、韓国人目当てに投資を
した韓国系企業にとっては大損害につながった。
4~6月期で、赤字に転落していた韓国の航空
各社は、例年稼ぎ時である7~9月期も不振に。
韓国内では、運動により訪日客が6割減になり、
大きな成果が出たと雀躍して喜んだ。
利益率の良い日本路線を減便したり、廃止
したりする航空会社が相次いだ。
高い収益率を備えた日本路線の減便で、韓国の
航空会社の7~9月期の業績は軒並み悪化。
利益が出ているのは、最大手の大韓航空のみ。
日本向けから振り替えた東南アジア路線は
過当競争から大赤字に見舞われている。
韓国勢が抜けた穴を中国の航空会社が着々と
埋めて、10月下旬からの冬ダイヤでは中国の
航空各社は1130往復超と過去最多になった。
その数は230路線にも及び、一躍トップに。
一人当たりの消費額の少ない韓国人に比べ
購買力を備えた中国人客の増加に歓迎の声。
日本の観光庁がまとめた10月の訪日韓国人
客数は、5年5ヶ月ぶりに20万人を割れだが、
この穴を中国人客が埋めてくれて福となった。
日本政府筋も、[中国人の旺盛な訪日需要を
取り込む]と意気込む一方、韓国航空業界では
今更、日本路線に入り込む隙も無く八方塞がり。
日本路線の減少を痛感する韓国航空協会は、
国際線の年間損失額を7829億円と試算して、
政府に支援を求めているが身から出た錆。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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