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※初めての方はこちら「プロローグ」「このblogの趣旨」からお読みください。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。

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まず最初にお詫び申し上げます。

<(_ _;)> 「更新が途切れ途切れになってしまい、本当に申し訳ありません!」

ああ、何度目のお詫びでございましょう…(涙)

あまりの更新の無さ具合に、一部で重病説や「いよいよ逮捕されたらしいよ」という噂が復活しているようですが、僕はすこぶる元気です。


また、ここ最近、ますます沢山の方から応援やお力添えをいただいております。

改めて感謝いたします。

書籍やDVDを入り口としてこのブログに辿り着いた皆様が、メディアに採用されなかった微妙な内容の過去記事を閲覧し、徐々に失望して立ち去ることがないことを、切に願っております(苦笑)


いや、冗談はさておき、本当にありがとうございます。

ここ最近、ホントに僕自身がついていけないぐらい、もの凄い勢いで色んなことが起こっているんです。

色んなことが起こるのは、それこそ2004年以降日常茶飯事ではあるのですが、その内容と言いますか、質の方がだいぶ変わってきておりまして。

以前の「色んなこと」ってのは、大抵トラブルっぽいものがほとんどだったんでございますが、最近は同じ「想定外のハプニング」とはいえど、嬉しいお知らせが沢山舞い込むようになってまいりまして。

ツイッターやフェイスブックでの呟きをご覧の皆様はご存じの部分もあるかとは思いますが、もう毎日の様に、色んな意味で

w( ̄Д ̄;)w 「ええええ!? それ、マジッすか!?」

ってことの連続なんです。


トークライブなどでは、ちょっとしたユーモアなんかも交えつつ、涼しい顔して「ハートを開くと、自分では想像もできないようなプレゼントが次々やってくるんですよ」なんてことをお話している僕ですが、実際にそんな状況の中に身を置くと、結構クールじゃないんですよ(笑)

ヾ( ̄Д ̄;≡; ̄Д ̄)ツ えええ!?どーしよーーー!?

って、なんか、凄くアタフタ、オロオロしてるの(笑)


「こういうパパを皆さんにお見せしたい」と、妻が思わず本音を口してしまうほど情けない姿です。

あ、実際に目にしなくてもリアルに想像できますか、そうですか。


とにもかくにも、まだまだ神様からのプレゼントを受け取るのに慣れていないみたいです。

何年経っても、相変わらずちっちゃい人間ですよ。(アッチの方はそこそこの大きさですが)


でもまぁ、そんな僕だからこそ、「誰の身にも奇跡は起こりえますよ」という言葉に説得力を持たせられるのかも知れません。

そしてまた、最近は僕と同様のメッセージを一緒にしてくれる仲間や、頼もしい先輩が次々と現れてくれるのが嬉しくて。

やっぱり、この経験は僕だけのことじゃない。特別な人だけのものじゃない。

沢山の出会いを通して、

「誰の身にも奇跡は起こりえますよ」

この一言を、ますます自信を持ってお話出来る様になってきました。

もちろん、相変わらず僕の中にあるボキャブラリー内でしかお話することができませんが、上手い具合にアナタにはまるものがあったら幸いです。


と、いうことで。

これまでと同じお話ではありますが、僕の身に起きた出来事を、例のコンピューターの例えにのせて振り返ってみたいと思います。



*****



2004年春。

ある、よく晴れた日。

その日、僕という端末に突如、未知の情報が映し出されました。



しかしその時、「僕」という端末のCPUが入れ替わったわけでも、メモリやハードディスクの増設が行われたわけでもありません。

また、新しいデータのインストールが行われたわけでもありません。

僕はそれまで通りの僕のまま。

筐体に一切の改造・改良は加えられていませんでした。

ただ一つ、変化があったのは『システム環境設定>ネットワーク環境』です。



それが突如、「オフライン」から「オンライン」に切り替わったのです。

何故切り替わったのかは、その当時はまだわかりませんでした。

不意に、勝手に、意図せず、そうなったのです。


その接続において僕は、初めて端末(自分)に繋がれていた「インターネット回線(潜在意識)」の存在に気づきました。



そして、それに関連して、筐体が組まれた時からデフォルトで保有していたにも関わらず、それまで全く使っていなかったソフトウェアの存在に気づくのです。

それはいわば、「ブラウザ(Internet Explorer や Safari、Opera など、インターネット上のウェブサイトを閲覧するときに利用するソフトウェア)」のようなもの。



自分に繋がっている回線の向こう(自分の内側奥深く)にある、無尽蔵の智慧を見せてくれるものです。

あなたがいま、インターネットを通じてこのブログをご覧になっているように、僕はそのとき、「自分が保有しているデータ以外のデータ」に出会ったのです。


しかし、その出来事は当時の僕にとって、単純に「恩恵」と言えるものではありませんでした。

そんなことよりもまず先に感じられるのは、「わけがわからない」ということ。


と、いいますのも、それまで僕は「インターネット(精神世界)」というものに、一切関心がなかったため、「回線が開く」というそのことで何か起こるのか、何が出来るのか、といった知識がまるでなかったからです。

目の前で突如起動した未知のソフトウェア。

しかし、それが何をするためのソフトウェアなのかがわかりません。

使い方も分かりません。

このソフトが安全なのか、危険なのかもわかりません。

そんな状態です。

だからこそ、「回線が開いた!よし、これで待ちに待ったネットサーフが出来るぞ!」とはならなかったのです。


ソフトウェアの意味も、使い方も、まったくゼロからの手探り。

近くに回線が開いていそうな人もいなければ、AVIVAだってありゃしない。

そしてまた、ソフトウェアだけの問題だけではなく、「オンライン」と「オフライン」がどういった条件で切り替わっているのかも把握出来ず…。

そんなこんなで、僕は、自分の身に起きた出来事の意味をある程度理解するまでに2年かかりました。



僕がいま、こうしてメッセージをしている目的は、僕が皆さんを「オンライン」にすることではありません。

どこかの端末が、勝手に回線が途絶えている他の端末のネットワーク環境を切り替えることができないのと同じです。

僕(という端末)には、あなた(という端末)を目覚めさせる(オンラインにする)力はありません。


僕がしていることは、大きく3つ。

一つ目は、「本当は誰もが皆、ネットワーク環境が整っている」という事実をお伝えすること。

そのネットワーク環境設定が「オフライン」となっている人はいても、「回線がひかれていない」という人はいません。

二つ目は、「誰もが皆、その回線の先にあるデータを取り扱える能力(ブラウザ)を保有している」という事実をお伝えすること。

三つ目は、「そのブラウザの使い方」です。


いま本屋さんで出会うことが出来る数々の成功法則や、引き寄せの法則等のメソッドは、この三つ目の「ブラウザの使い方」を記したものです。

だからこそ、そのメソッドを「活用できる人」と「活用できない人」が現れてしまうんです。

「活用できる人」と「活用できない人」の違いはただ一つ。

「オンライン」か、「オフライン」か、その違いだけです。

どんなに上手な検索の仕方を知っていても、どんなに正確なサイトのURLを知っていても、ネットワークがオフラインなら、モニターにその情報が現れることはありません。

いつまで経っても、画面に出てくるのはこのメッセージばかりです。




だから、僕はこのブログでも、ライブでも、三番目の「ブラウザの使い方」をお話することはあまりありません。

その前に、回線が接続されてなければ、いくら「使い方」を説明しても「使えない」ということを知っているからです。

それに、回線を開くことさえできていれば、「ブラウザの使い方」は、いじっている内に何となく分かってくるものだとも、思っています。

アナタがこうしてこのブログに辿り着いているのと同様、ブラウザの使い方(ネットサーフ)ってのは、そんなに難しいものではないですから。


とにもかくにも、

大事なのは「回線を開くこと」。

それは結局、「ハートを開くこと」です。



【トークライブ・インフォメーション】

賢者テラさんとのコラボライブ、お陰様でご好評をいただき、全国から沢山のお声がけをいただいております。

生の賢者テラさんは、ブログの印象とはだいぶ違う、と思われます(笑)

「僕のことは嫌いになっても、テラさんのことは嫌いにならないでください」と、つい、あっちゃん風に語りたくなってしまう今日この頃。

彼からにじみ出る愛と優しさ、そして、あふれ出る情熱を、ぜひ間近で感じていただきたいと思います。

現在決定している分のツアー日程は下記の通りです。

詳細確認、また、お申し込みは、各リンク先からお願い致します。

沢山の皆様と会場でお会い出来ますことを、心より楽しみにしております。


☆テラと黒斎の「言いたい放題」☆

◎4月13日(土)名古屋

◎4月20日(土)福井

◎5月19日(日)山梨

◎5月25日(土)福岡

◎6月22日(土)札幌



平日のお話会「月イチ☆」

4月25日(木)開催分の受付を開始いたしました。

詳細・お申し込みは【コチラ】から。(携帯からお申し込みの方は【コチラ】



←「オンライン」なら、この先に進めるはずです。
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