goo

変化

※初めての方はこちら「プロローグ」「このblogの趣旨」からお読みください。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。

********************************************


(* ̄▽ ̄)ノ  照英さん、細木数子さん、あき竹城さん、萩原一至さん、金沢文子さん、おめでとうございます。

そんでもって、ついでに、ハッピーバースデー・トゥー・ミー。

ということでっ!

本日をもってワタクシ黒斎は、無事「アラフォー」を終え、「もろフォー」となりました。

( ̄∇ ̄ノノ"パチパチパチ!!


沢山の諸先輩から聞いてきたこの格言、



が身に染みる今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

普段いくら「時間は錯覚です!」なんてことを口にしているワタクシではございますが、それでもなお、やはり身体の変化はあるわけです。

ライブ会場などでは、「全然そんな風に見えな~い!」と黄色い声援を頂いている僕ですが、実際のところは少々の読書やデスクワークですぐに目は霞むし、いよいよ老眼っぽさも現れだしたし、ちょっとした段差で躓くし、アレは早いし(←これは若かりし頃から)。

でもって、つい昨日のことを…ぐらいのつもりで話始めたら、なぜだか昔話になってるし、なわけです(笑)


そんなこんなで、今日は開き直っての昔話。


僕たちの生活に、ここまでインターネットが馴染んできたのは、いつ頃からでしょうか。

僕が広告業界に足を踏み入れたのは、いまから約20年前。

グラフィックデザインの分野も、手作業からコンピューター化への移行時期でしてね、いよいよデザイン事務所も烏口(からすぐち)を手放してMacを導入し始める、そんな頃でした。

パソコン本体から周辺機器に至るまで、相当高額だったんです。

当時の僕のデスクにあったモニターはなんと、「モノクロ」でした。

もともとカラー画面で作業出来るソフトも少なかったから、それでも仕事が出来てたのね。

アドビのIllustratorも、「プレビュー画面」と「アートワーク画面」が切り替え式で、作業するには一々アートワーク画面にしなきゃいけなかった。

プリントアウトも最終的には「印画紙」という、ほぼ電算写植機状態だったんです。

な、色んな意味で話についてこられないべ(笑)


そんな時代ですから、まだまだインターネットどころか社内イントラネットもできていませんでした。

各端末は繋がっておらず、完全に独立していたんですね。

で、そんな時代。

各端末がデータをやり取りするためには、どうしても「外部メディア」というものが必要だったんです。



フロッピーとかMOディスクとかね。(カセットテープなんて時代もありましたね)


覚えています?

ソフトのパッケージも「フロッピーディスク何枚組」みたいな感じでね、一枚ガチャコンと入れまして、ジジジと時間をかけてインストールし、でもってまた「次のディスクを入れてください」ってのを繰り返し…。

外部メディアの容量も少なかったから、一つのソフトをパソコンにインストールするのも、何かと大変だったんですよ。


それがですよ奥さん、インターネット時代のいまとなっては、もう外部メディアすら要らなくなって、「ダウンロード」で済んでしまうんです!(ジャパネットの高田社長的なテンションで)

それによって、MacBook Airやウルトラブック、各種タブレットなどなど、「そもそも外部メディアスロットがないもんね」という端末も増えてきました。


現象界で確実に現れている時代の変化。

それにあわせて、精神世界のレベルでもまた同様の変化が現れていると、雲さんは言います。

一人一人が回線を発見し、活用していく。まさに、PC同様、精神世界も「cloud」の時代へ。

自分の内側(回線の向こう側)にある膨大な情報をいかすことで、もう、誰かの教えをフロッピーにコピーして持ち帰る必要がなくなります。

勿論そうなれば、このブログやライブ(外部メディア)を通す必要もありません。

あなたが直接、雲さん(回線の向こう側)に繋がることができるんですから。


そして。

(  ̄Д ̄)『そんでな、その変化によって、これから「蟻とキリギリスの逆転現象」が顕著化してくるぞ』


ここ最近ライブでご好評を頂いているコンテンツを、いよいよこのブログ上でお話いたします。




【トークライブ・インフォメーション】

賢者テラさんとのコラボライブ、お陰様でご好評をいただき、全国から沢山のお声がけをいただいております。

生の賢者テラさんは、ブログの印象とはだいぶ違う、と思われます(笑)

「僕のことは嫌いになっても、テラさんのことは嫌いにならないでください」と、つい、あっちゃん風に語りたくなってしまう今日この頃。

彼からにじみ出る愛と優しさ、そして、あふれ出る情熱を、ぜひ間近で感じていただきたいと思います。

現在決定している分のツアー日程は下記の通りです。

詳細確認、また、お申し込みは、各リンク先からお願い致します。

沢山の皆様と会場でお会い出来ますことを、心より楽しみにしております。


☆テラと黒斎の「言いたい放題」☆

◎4月13日(土)名古屋

◎4月20日(土)福井

◎5月19日(日)山梨

◎5月25日(土)福岡

◎6月22日(土)札幌



※平日のお話会「月イチ☆」(4月開催)は、お陰様で完売となりました。キャンセルが出次第、改めてお知らせ致します。


←お祝い絶賛受付中。
コメント ( 50 ) | Trackback ( )