こんばんは、今頃の更新です。
今日は朝早く夫とともに出かけたのは東御市の「祢津地域づくりの会」主催した、祢津城山などをめぐるツァーでした。
先月、私たちは地元の平尾山の山城を訪ねていました。
その中身の詳細については、あまりに地元過ぎて、私の中で消化が出来ず、またアップできません。
今回はそんな折、新聞に出たッァー、私は好奇心のままに、夫は観光協会として他所がどんな取り組みをしているか、その2人の気持ちが相まって申込みしました。
大変希望者が多かったようで、今日は定員の倍の60人でした。
だから充実したスタッフも揃えていただき至れり尽くせり。
講師は森垣良広さん。
夫がとってもいい企画だったとベタぽめです。
でも今日は別のことを書きます。
11月1日の信濃毎日新聞の建設標に載った96歳の木曽の男性の投稿です。
見出しは「なぜ戦争なんてやるだろう」はたぶん新聞社の担当が提案した言葉かもしれません。
以下引用になります。
なぜ、戦争なんてやるのだろう。国を守ると言うが、負けても国そのものは滅びない。ただ、戦争で死んだり犠牲になったりするのは普通の国民だ。
「人間の尊厳を」と日頃言っているのに、それを頭から否定するのが戦争だ。それなのに危機だ、抑止力だと称して軍事力を競い合う。
戦争のために莫大な金と資源を使うが、地球の資源は今も限界だ。
異常気象の最先端でそはれを進めるのは無駄でしかない。さらに核戦争による地球の破滅も考えられる。
私は単純かもしれないが、利権を奪い合い競争で利益を求めるのが資本主義の宿命だがら、それを知性で改め、節度ある制御ができれば地球は穏やかに生き延びられると考えている。
その解決は難しいことかもしれないが、基本は話し合うことしかない。
幸い、戦争を防ぐために国連も組織されている。多くの国で、その国の在り方を政治家に任せるだけでなく、自ら話し合い、議論し会う世論が高まれば、戦争などしない新しい道が開けてくると思う。
以上引用終わり
これを読んだ時、頭を殴られた気がしました。
日頃思っていることをこんなに的確に文字にしてくださって。
国と国とは別に私たち一人ひとりは戦争を好まないことを言葉にしなくてはならないと思いました。
国連が、力がないことは周知の事実。
やっぱり私たちひとりの力を結集しなければ。
時にどの国に?
お読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。お帰りになる前に下の3つのうちの一つにポチッをしていただけると何よりもうれしいです、お願いします。
中島木材のホームページは こちら